景徳院

武田勝頼父子が自刃した地に、徳川家康の命で建てられた菩提寺。焼失を免れた山門が今も残り、木組みの陰影と古材の傷が渋い被写体です。境内には生害石や墓所が点在し、石の欠けや苔の粒を望遠で拾うと“終焉の気配”が濃くなる。辞世の句を刻む碑もあり、寄りで文字を押さえると物語が締まる。春は桜、初夏は紫陽花、夏は山百合が彩りを足し、雨上がりは石が黒く締まって階調が出る。広角で山門と参道の奥行きを作り、標準で墓所の配置を静かに、人物を小さく入れてスケール感も残したい。夕方の斜光は刻字の影が立ち、モノクロもよく映えます。

スポット情報

住所

〒409-1202 山梨県甲州市大和町田野389

電話番号

0553-48-2225

営業時間

休業日

アクセス

(1)甲斐大和駅 バス 10分

料金

Webサイトhttp://www.koshu-kankou.jp/map/jinjya/

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