七ツ釜五段の滝

秩父多摩甲斐国立公園・西沢渓谷を代表する七ツ釜五段の滝は、コバルトブルーの釜を抱きながら五段に折れ落ちる総落差50mの名瀑。新緑期はエメラルドの水と若葉、紅葉期は燃えるモミジが岩肌を彩り、長秒露光で絹糸のような流れと色彩の対比を演出できる。遊歩道は往復約10kmと適度なハイキングで、緩急ある渓谷美を順に撮影可能。木製遊歩橋や岩壁トンネルを前景に入れれば、滝のスケール感と奥行きを強調できる構図が作りやすい。冬季は12月〜4月下旬に通行止めとなるが、解禁直後の残雪と早春のシャクナゲも写真映え抜群。晴天でも谷底は暗いのでNDフィルターと三脚が必携だ。

スポット情報

住所

山梨県山梨市三富川浦

電話番号

0553-22-1111

営業時間

終日(遊歩道は12月1日〜4月下旬閉鎖)

休業日

冬季閉鎖期間

アクセス

JR山梨市駅からバス60分、西沢渓谷入口より徒歩約2時間

料金

無料

Webサイトhttps://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4536.html

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