12/19発売 Sony α7 Vの予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

12/19発売 Sony α7 Vの予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

α7 IV ILCE-7M4 ボディ
α7 IV ILCE-7M4 ボディ
¥221,350
出品中の商品(9)
自然な色乗りと粘りのある階調で、風景からポートレート、日常のスナップまで幅広く対応。被写体を素早く捉えるAFは、動きのある場面でも頼もしく、狙った瞬間を逃しません。やわらかなボケと細部の質感描写が気持ちよく、肌のトーンも整いやすい印象。直感的な操作系と豊かなカスタマイズ性で、表現に集中できます。旅行の記録から作品づくりまで、持ち出すたびに応えてくれるバランスの良さが魅力。握りやすいグリップと見やすいファインダーで、長時間の撮影でもストレスが少なく、次の一枚が楽しみになるボディです。ピントも露出も安心して任せられます。
α7 V ILCE-7M5 ボディ
α7 V ILCE-7M5 ボディ
出品待ち
直感的なダイヤル操作と素直な色づくりで、作品づくりから日常記録まで気持ちよく撮れるミラーレスカメラ。緻密なAFは人物や動物、乗り物の動きにも粘り強く反応し、歩き撮りでも安心。落ち着いた階調と自然なボケで被写体がすっと立ち上がり、逆光や夜の街でもトーンが破綻しにくい。ファインダーは見やすく、設定変更もスムーズ。動画の記録も扱いやすく、撮影から仕上げまでの流れが快適です。小型のボディは持ち出しやすく、グリップの安心感も良好。シャッターのレスポンスは軽快で、瞬間の表情を逃しません。カスタム設定でよく使う機能を呼び出しやすく、撮影シーンでの判断がシンプルになります。
α7 V ILCE-7M5M ズームレンズキット
α7 V ILCE-7M5M ズームレンズキット
出品待ち
旅に持ち出すと被写体に柔軟に応えてくれる標準ズームキットで、穏やかなボケとクッキリしたピント面を軽快に楽しめます。締まりのあるコントラストと控えめで素直な色乗りにより、風景から日常スナップまで落ち着いたトーンで記録しやすい一本です。画面の端まで崩れが出にくく、逆光の窓辺や夕景を入れてもフレアを抑えやすく、旅先の光のニュアンスをきちんと写し取れます。静かで迷いにくいAFは移動中の場面にも素早く合焦し、フォーカスリングも回しやすく意図した位置にピントを合わせやすいです。ボディとのバランスが良く手持ち撮影でも負担が少なく、動画や近接カットでもフォーカスブリージングが目立ちにくいキットです。
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II SEL28702
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II SEL28702
出品待ち
風景では広い画角から中望遠まで素直に使える標準ズームで、なだらかなボケと精細なピント面が気持ちよく同居します。ニュートラルな描写とすっきりしたコントラスト、素直な色乗りで、山並みの遠景から街角スナップまで自然なトーンでまとまります。画面周辺まで崩れが出にくく、逆光ぎみの太陽や街灯を入れてもフレアを抑えつつ、光の抜けを損ないにくいバランスです。静かで迷いにくいAFは動く被写体にも追従しやすく、マニュアルでもフォーカスリングが回しやすく細かなピント合わせを支えます。コンパクトなサイズ感で携行性も良く、手持ちの動画撮影や近接カットでもフォーカスブリージングが気になりにくく、扱いやすい印象です。

ついにベールを脱いだSony α7 V(ILCE-7M5)。約3,300万画素の“部分積層”フルサイズセンサーと新世代BIONZ XR2を搭載し、AF・連写・動画のすべてが一段階どころか二段階アップした、まさに仕切り直しの基準機です。電子30fpsの14bit RAW連写、AI強化AF、7Kオーバーサンプリング4K60p、4K120p、4軸マルチアングル液晶、USB-C×2など、新要素は枚挙にいとまなし。価格は北米でUS$2,899(国内相場42万円前後見込み)と、先代よりワンランク高いレンジですが、そのぶん「中級フルサイズの中心」を再定義する説得力を備えているのか。

Author
筆者
みんカメ編集部
みんなのカメラ編集部によるカメラに関する最新情報・レビューなどを毎日配信しています!ためになるプロのテクニックもご紹介。

この記事のサマリー

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α7 V は約33MPの部分積層センサーとBIONZ XR2を搭載し、静止画・動画・AF性能すべてを大幅に刷新した新基準モデルとして12/2に正式発表。

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α7 Vボディの発売日は12月19日で、12月9日から予約受付。標準ズームレンズFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS IIも同時発表されレンズキットも登場。

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AFは759点・AI被写体認識強化・AF/AE 60回/秒演算により、従来のα7 IVを上回る追従力と安定性を獲得している。

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連写はメカ10fps/電子30fps(14bit RAW)に進化し、プリキャプチャ搭載で動体撮影の「撮り逃し」を大幅に減らす構成となった。

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動画は7Kオーバーサンプリング4K60p(フルサイズ)と4K120p(S35)に対応し、4軸マルチアングル液晶・USB-C×2など運用性も現場仕様へ進化。

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価格は北米でUS$2,899(国内相場42万円前後/実販売価格37.5万円~)と先代より上昇したが、その分“中級フルサイズの再定義”をうたうだけの総合力を備えたモデルへ。

目次

Sony α7 Vの最新情報

【12/3 追記】Sony α7 Vの速報レビュー比較まとめを公開

公式発表から半日が経ち、主要な海外メディアの初期レビューや実写ギャラリーが出揃ってきました。スペック数値のみでは測りきれない、Sony α7 Vの実機レビューの比較内容も詳しくまとめています!

Sony α7 Vの要素別レビュー早見表

項目

評価のポイント

センサーと画質

33MP部分積層センサーで解像感・DR・高感度のバランスは非常に良好だが、JPEGノイズリダクションはやや強め。

AF性能

AI被写体認識と広いカバー範囲で「任せ撮り」がしやすく、静止画・動画ともに信頼性の高いAF性能。

手ブレ補正・連写・ローリングシャッター

7.5段IBISと30fps連写で動体にも強いが、補正量とローリングシャッターは専用ハイエンド機には一歩及ばず。

動画性能

4K60pフルサイズ&4K120p S35で多くの用途をカバーするが、6K/7Kオープンゲートや内部RAWは非対応。

ボディ・操作性・EVF/背面モニター

グリップや4軸マルチアングル液晶、豊富なカスタマイズ性は優秀だが、ボディ重量はやや重め。

バッテリー・メディア・接続性

NP‑FZ100でスタミナ良好&USB‑C×2など拡張性は高い一方、CFexpress Type Aカードの価格と汎用性がネック。

【12/2 公式発表】Sony α7 Vが12月19日発売と正式発表

SONYが多くのユーザーに待ち続けられたSony α7 Vをついに正式発表しました。同時にフルサイズ対応かつ小型軽量で、『α7 V』の高速連続撮影に対応する標準ズームレンズ『FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II』の発売も発表されました。α7 VボディとFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS IIを合わせたズームレンズキットも用意されています。

商品名

Sony α7 V (ILCE-7M5)

希望小売価格

オープン価格

販売価格

α7 Vボディ:375,210円(税込)~

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II:38,610円(税込)~

発売日

α7 V:2025年12月19日
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II:2026年2月13日
キット:2026年春以降

予約開始日

12月9日(火)10時より開始

予約・販売URL

ソニー公式

ヨドバシカメラ

ビックカメラ

コジマネット

マップカメラ

カメラのキタムラ

フジヤカメラ
※予約・販売URL全て最新版に更新済(12/10最新)

公式発表ページURL

https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202512/25-1202/

同時発表されたFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS IIの予約情報はこちら

Sony α7 Vの公式スペック情報

要素

α7 V(ILCE-7M5)主要スペック

センサー

約33MP フルサイズ Exmor RS CMOS(部分積層型)

画像処理

BIONZ XR2(AIプロセッサ統合)

AF

位相差759点/AI被写体認識/リアルタイムトラッキング

連写

メカ10fps/電子30fps(14bit RAW対応)

手ブレ補正

ボディ内5軸手ブレ補正・最大約7.5段

動画

4K60p(7Kオーバーサンプリング・フルサイズ)/4K120p(Super35)

モニター

3.2型 4軸マルチアングル液晶

EVF

約369万ドット OLED/最大120fps

記録メディア

CFexpress Type A+SD UHS-II(デュアルスロット)

通信

Wi-Fi 6(5GHz/6GHz対応)/USB Type-C ×2

α7 V は約33MPの部分積層センサーと新エンジンBIONZ XR2により、静止画・動画ともにα7 IVから大幅に進化した世代交代モデルです。AI被写体認識は人物・動物・鳥・車など幅広く強化され、AF/AEは毎秒60回演算。メカ10fps/電子30fps(14bit RAW)に対応し、プリキャプチャも加わって動体の歩留まりが一気に向上しています。

動画は7Kオーバーサンプリングによる4K60p(フルサイズ)と4K120p(S35)が確定し、Dynamic Active手ブレ補正やAIオートフレーミングなど“ハイブリッド機”としての完成度がアップ。4軸マルチアングル液晶、USB-C×2、改良された熱設計など運用性も大きく底上げされました。同時に標準ズームFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS IIも発表され、協調手ブレ補正や高速AF追従に最適化。

リーク段階で語られていた「33MP 部分積層+電子30fps+4K60pフルサイズ+4K120pクロップ」「8段級 IBIS」「AIチップ搭載」などの柱は、おおむね今回の公式発表で裏付けが取れた形になりました。一方で、実際のダイナミックレンジの体感値やローリング歪み、熱耐性、AF の粘りといった“撮り味”はこれからの実機レビュー待ちになります。α7 V が本当に「Redefine basic(ベーシックを再定義する)」一台になれるのか。

Sony α7 Vの紹介動画

Sony α7 Vと同時発表されたレンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」の詳しい情報はこちらの記事がおすすめ

ソニーのその他のカメラリーク情報

ソニーの25年末から26年に登場可能性があると噂されている機種もこちらにまとめています。α7 Vに続くものはあるのか?

12/2 日本時間22:30 ソニー公式が発表動画の予告を公開

【12/2 追記リーク】新アーキテクチャ採用のAIチップで、「省電力」と「レスポンス向上」の両立を狙う構成か

【リーク】Sony α7 Vの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

公式発表の直前にして、Sony Alpha Rumorsの最新記事で、α7 V に搭載される画像処理プロセッサについて「従来とは異なる新しいチップアーキテクチャを採用している」との記述が登場しました。これまでのリークでは「α1 II と同世代の AI チップ」「読み出し速度の大幅向上」といった表現が中心でしたが、新情報では一歩踏み込み、「消費電力を抑えつつ処理速度を引き上げることを目的とした設計」であることが強調されています。

具体的なワット数やバッテリー持続時間の数値までは明かされていないものの、ソースによれば、この新チップは 33MP 部分積層センサーとの組み合わせで、メカ 10fps/電子 30fps・14bit RAW といった高速連写を支えながらも、現行 α7 IV と同等の NP-FZ100 バッテリーで長時間の撮影に耐えられる効率を目指しているとのことです。長回し 4K 撮影時にヒートシンク側で熱を逃がしつつ、チップ自体の発熱も抑えることで、「熱停止までの余裕時間をできるだけ確保する」方向のチューニングになっているイメージです。

あわせて、AF 周りの情報も少し具体化してきました。α7 V の AF 演算は「1 秒あたり 60 回の更新」が行われるとされており、被写体認識とトラッキング精度は A1 II 世代にかなり近いレベルまで引き上げられていると報じられています。30fps 電子シャッター時でも AF 情報が細かく更新されるため、野鳥やスポーツなど、動きが不規則な被写体に対しても歩留まりの向上が期待できそうです。

一方で、上位機との差別化もきちんと残される見込みです。バッファ容量や EVF のブラックアウトフリー性能については、A1 II/A9 III ほど“全部入り”にはならないとする見方が有力で、「中級機として実用速度はしっかり確保しつつ、コストと消費電力のバランスを取った設計」という位置付けが濃厚です。すでにお伝えしているとおり、8 段級 IBIS や Composite RAW、プリキャプチャなど機能面はかなり盛りだくさんなので、その裏側を支えるチップの世代交代がどこまで体感差につながるかが、実機レビュー時の注目ポイントになりそうです。

【12/1 追記リーク】6K/7K動画モードは非搭載、4K60pフルサイズ+4K120pクロップ構成でほぼ固まる見込み

Sony Alpha Rumorsから、新たに「動画解像度まわりの仕様が確認できた」とする続報が出ました。信頼筋によれば、α7 Vは6Kや7Kといった高解像度での動画記録モードを持たず、動画解像度はあくまで4Kどまりになる見込みです。以前から噂されていたOpen Gate(センサー全域記録)モードも非搭載とされています。

一方で、すでに本記事でも触れてきた「4K60pノンクロップ/4K120pはクロップ付き」という構成については、今回あらためてソース確認が取れた形で報じられました。4K60pはセンサー全幅からの読み出しによるフルサイズ記録、4K120pは画角が狭くなる代わりにハイフレームレートでのスローモーション撮影に対応、という二段構成がほぼ既定路線と見てよさそうです。

まとめると、今回の追加リークで確度が上がったポイントは下記の通りです。

  • 6K/7K解像度での動画記録モードは非搭載
  • Open Gateモードは引き続き非搭載とみられる
  • 動画は4K60p(フルサイズ・ノンクロップ)+4K120p(クロップ付き)の二本立てでほぼ固まった
  • 6Kオーバーサンプリングの有無は引き続き未確定

解像度面では、7K60p DCI+Open Gateを備えるEOS R6 Mark IIIが依然として一歩リードしている構図は変わらないものの、α7 V側も4K60pノンクロ+4K120p対応という実用フレームレート面ではようやく土俵を揃えてきた印象です。あとは実機でのオーバーサンプリング品質、ローリング歪み、熱停止耐性といった“撮り味”の部分で、どこまで巻き返せるかが注目ポイントになります。

【11/28 追記リーク】「Vロゴ入りティザー」が登場、海外量販店も12/2発表で足並み揃い

via: Photo Rumors

Photo Rumors経由で、Sony α7 V に関する新しいティザー情報が出てきました。ドイツの Sony Germanyが出稿したとみられるティザー画像がReddit 上で話題になり、それを取り上げる形で記事化されています。

このティザーは、まず米大手量販店B&H Photoとドイツの Foto Erhardt のサイト上に掲載されており、ボディの一部に「V」の文字がはっきり写っていると報じられています。これまで α7 Vという名称自体は各種リークでほぼ既定路線でしたが、実際のティザー画像に “V ロゴ” が載ったことで、モデル名の裏付けがさらに一段強まった形です。

B&H側では、商品ページのタイトルが「Sony Chase Your Dream」、商品コードが「SOALPHA」となっており、12月2日 午前9時(米東部時間)に発表予定という文言も確認できます。すでにソニー公式 α Universe の「Redefine basic 2025.12.02 23:00 JST」ティザーが公開されていますが、これに加えて大手量販店側のティザーでも日付と時間がそろってきたことで、「12月2日発表」はほぼ動かしがたい前提になってきました。

「ソニー本体(α Universe)→ 各国拠点(Sony Germany)→ 海外量販店(B&H / Foto Erhardt)」という順でティザーが雪だるま式に広がっている印象で、少なくとも発表スケジュールだけは“ほぼ公式レベル”と見てよさそうです。

【11/27 追記リーク】ソニーが「12/2にαシリーズの発表」を指す公式ティザー公開

via: SONY公式

ソニー公式のα Universeサイト上に、「Redefine basic 2025.12.02 (Tue) 23:00 JST」と題した特設ティザーページが公開されました。日本時間の12月2日23時に、αブランドに関する何かしらの発表・解禁が行われることが、ついに初めて公式から明示されたかたちです。

現時点でこのティーザー内に具体的な製品名は書かれていませんが、「α ALPHA」「Redefine basic」というコピーとあわせて、フルサイズαシリーズの“基本を作り直す”ような新モデルを予感させる内容になっております。

この記事では、海外メディア(Sony Alpha Rumors など)の情報をもとに「12月2日発表の可能性が非常に高い」とお伝えしてきましたが、ここにソニー公式ティザーが加わったことで、「12月2日にα7 Vとみられる新ボディが発表される」というシナリオは、もはや“ほぼ既定路線”と言ってよい段階に入ってきたと考えられます。

【11/26 追記リーク】α7 Vはクロップ付き4K120p記録に対応か

Sony Alpha Rumorsから、α7 Vは4K120p記録に対応する見込みで、方式は「4K60p=ノンクロップ」「4K120p=クロップあり」の二段構成になるという新情報が報道されました。クロップ量はまだ不明ですが、α1 IIより約1.1倍以上大きくなる可能性が出てきました。

4K120p対応が確定すれば、人物・スポーツ・水しぶきなど“動きの表現”は大きく広がり、R6 Mark IIIだけが持っていたハイフレームレートの優位性が縮まります。一方で、クロップによる画角変化は実用面で影響が大きく、特にVlogやジンバル運用ではレンズ選びを再検討する必要がありそうです。

今回の情報は、既報の「4K60pノンクロップ」「8段IBIS」「33MP部分積層」「新AIチップ」などを補完するアップデートと位置づけられます。解像度面ではR6 Mark IIIの7Kオープンゲートが依然有利ですが、フレームレート面ではα7 Vもついに競争に加わってきた形です。

【11/25 追記リーク】CFexpress Type A対応スロット構成の訂正情報

Sony Alpha Rumorsから最新の訂正記事が公開され、α7 Vのメモリーカードスロット構成があらためて示されました。これまで一部リークでは「CFexpress Type A対応スロット×2」と解釈できる記述がありましたが、最新情報では「スロット1がCFexpress Type A+SDのハイブリッド、スロット2はSD専用」という構成になるとされています。現行α7 IVと同じ「CFexpress Type A+SD/SD」の組み合わせで、バックアップをCFexpressデュアルで組むことはできない見込みです。

また同じ情報源から、ボディ外装について「α7R Vと同じボディデザイン(同じフリーアングル液晶)」であることも再確認されたと伝えられています。すでに報じられている3.2型フリーアングル液晶やUSB-C×2+フルサイズHDMI維持と合わせると、操作感やポート配置はα7R V世代の使い勝手をほぼそのまま受け継ぎつつ、カード周りはα7 IV同様の“片側だけCFexpress対応”というバランスに落ち着きそうです。

【11/24 追記リーク】部分積層センサーの性格と動画・レンズ周りについての見解アップデート報道

直近はソニー情報に特化した海外メディア「Sony Alpha Rumors」経由の最新リーク情報が連日更新されていましたが、今回Canon RumorsからもSony α7 Vのスペックに関する情報が新たに出ました。Sony α7 Vの最新スペックが整理されており、基本的な仕様はこれまでお伝えしてきたリーク内容とほぼ同じですが、いくつか新しいニュアンスが見えてきたので補足しておきます。特に直近でキヤノンから発売されたEOS R6 Mark IIIと比較した観点が複数述べられています。

Canon Rumorsの報道によるα7 V アップデート情報サマリは下記です。

項目

新たに述べられた内容

電子連写のデータ深度

30fpsでも14bit RAW で記録可能と記述(階調維持の可能性)

プリキャプチャ

Pre Capture搭載が明言。過去の「非搭載説」を否定する更新要素

部分積層センサーの懸念

Nikon Z6 IIIの例を挙げてDR低下の可能性に触れる評価が登場

センサー最適化への不安

Z6 III発売から日が浅く、弱点最適化の時間が短いとの指摘

動画解像度の比較文脈

4K60pどまりで、R6 Mark III(7K60p+Open Gate)に劣るという辛口評価

LCD構造の評価

メカチルト+フリーアングルに対し「静止画派にはこちらが快適」という海外コメント

レンズエコシステム

Eマウントは純正+サードパーティが爆速で増え、露出度・選択肢でCanonを圧倒と記述

まず連写まわりでは、電子シャッター30コマ/秒でも14bit RAWで記録できるとされています。高速連写時に12bitへ落とさず運用できるなら、動体撮影における階調の余裕は現行α7 IVから大きな前進になりそうです。同時に、Pre Capture(プリキャプチャ)機能の搭載もリストに含まれており、「Open Gateなし・4K60クロップ・プリ連写なし」という一連の悲観的なリークのうち、少なくとも“プリ連写なし”は誤りだった可能性が高まっています。

一方で、33MPの「部分積層センサー」採用については、ややシビアな見方も出ています。同じく部分積層センサーを初採用したNikon Z6 IIIでは、従来の非積層Z6 IIと比較してダイナミックレンジが目に見えて落ちた、と指摘する声があり、Canon Rumorsは「α7 Vも速度重視のチューニングになり、画質面、とくにダイナミックレンジでは必ずしもプラスばかりではないかもしれない」とコメントしています。Z6 IIIの発売(2024年6月)からα7 Vまで時間的な余裕があまりなく、部分積層の弱点をどこまで最適化できたかは実機レビュー待ちというスタンスです。

動画仕様についても辛口の一言が添えられています。33MPクラスで4K60p止まり(Open Gateなし)という構成は、最大7K60p DCI+Open Gateまで行けるCanon EOS R6 Mark IIIと比べると、解像度面では見劣りするという指摘です。長年、α7シリーズは「動画ツールの充実」でCanon側をリードしてきましたが、R6 Mark III世代ではそれが逆転しつつあり、α7 Vはようやく追いつく側という評価も見られます。スペック表だけで語ると、今回はCanon機の方が“攻めている”ように映る、というニュアンスです。

とはいえ、α7 Vのボディ側にはメカチルト+フリーアングルを組み合わせたLCD機構が採用される見込みで、この点についてはCanon Rumorsの筆者も「正直うらやましい」とコメントしています。動画用の横開きバリアングルではなく、スチル撮影時にボディ背面から素直にチルトできる構造は、スナップや縦位置撮影での使い勝手が高く評価されており、「動画も写真も撮るハイブリッド派」にとってはα7 Vならではの魅力になりそうです。

最後に、レンズシステムと市場全体への言及も印象的でした。ソニーEマウントは純正・サードパーティを含めてレンズの層が非常に厚く、ほぼ毎週のようにどこかのメーカーから新しいレンズが発表されるほどの勢いがあります。こうした“レンズの豊富さ”とニュースの多さは、システムとしての魅力や露出度の面でCanonを明らかに上回っていると述べられています。

α7 Vは単なる1台の新機種にとどまらず、“Eマウント vs RFマウント”の構図をあらためて考えさせる存在になりそうだ、という締め方がされています。今回の情報は公式の確定情報ではなく、Canon Rumorsが持つ情報筋から見たリーク情報の段階です。編集部としては、今回の情報は「スペックの確度が上がった」というよりも、「部分積層センサーの性格」「動画スペックの立ち位置」「レンズシステム/市場の文脈」といった“解釈・背景”に関するアップデートと捉えるのが妥当と見ています。

【11/23 追記リーク】α7 Vの欧州価格はボディ単体2,999ユーロ(約542,800円)でほぼ確定か

Sony Alpha Rumorsが新たなリーク情報として「ヨーロッパ市場におけるα7 Vボディ単体の価格は2,999ユーロになる」と報じました。これまでは3,500ユーロ級の価格帯で報道されてきましたが、より新しい情報ではユーロ価格が一段下がった形です。あくまで公式発表前の情報ではあるものの、「裏付けが取れた」との表現も使われており、現時点では€3,500→€2,999への下方修正が有力と見てよさそうです。

ドル建て価格についてはまだ確定していないものの、Sony Alpha Rumorsは「2,899ドルか2,999ドルになるだろう」とコメントしています。最近のソニー機の例として、シネマラインのFX2が欧州2,899ユーロ/米国2,999ドルという価格設定になっていることを挙げ、「α7 Vもユーロとドルでほぼ同水準の価格になるはず」としています。いずれにせよ、従来お伝えしていた「€3,500級」の見立てからは、やや抑えめのプライスタグで着地する可能性が出てきました。

【11/20 追記リーク】α7 Vに「Composite RAW」搭載の可能性—α9 III 譲りの合成RAWがメニューで確認

α7 Vに「Composite RAW」搭載の可能性—α9 III 譲りの合成RAWがメニューで確認

via: Sony Alpha Rumors

Sony Alpha Rumorsが公開した最新リーク画像にて、α7 V の撮影メニューに “Composite Raw” 項目が表示されていることが判明しました。α9 III の Composite RAW と同様に、複数枚(4/8/16/32枚)を高速連写で取得→Imaging Edge Desktopで合成し、ノイズ低減や画質向上を狙うタイプの機能になる可能性が高い見立てです(α9 IIIの挙動からの予想)。

動体には万能ではないものの、低照度スナップ/ポートレート/三脚非使用の高品位化などで実践的な効果が見込める内容です。

【11/19 追記リーク】連写は「メカ10fps/電子30fps」の現実路線か─R6III 対抗スペックが固まりつつある

Mirrorless Rumorsの最新の報道にて、Sony α7 Vの最新スペック情報があらためて整理されました。内容自体はこれまで報じられてきた情報とほぼ近しいですが、連写性能に関して「メカ10コマ/秒/電子30コマ/秒」という具体的な数字が明記されています。Notebook Checkも同じ数値を採用しており、「40fps 電子連写」説から一段トーンダウンした“現実ライン”として30fpsが有力になってきた印象です。

あらためて整理すると、今回挙げられている α7 Vの最新スペック情報は下記です。

  • 33MP 部分積層フルサイズセンサー(高速読み出し重視)
  • メカ 10fps/電子 30fpsの連写性能
  • 最大 8 段分のボディ内手ブレ補正
  • 4K60pはセンサー全幅読み出しのノンクロップ
  • 最新世代AI プロセッサによるAF強化

興味深いことは、最新報道の記事タイトルでわざわざ「Canon R6 IIIと戦うのに必要な要素は、α7 Vにすべて揃った」と強調していること。Canon EOS R6 Mark IIIは約 3,250 万画素センサー+7K オープンゲート+4K120p などを備えた“ど真ん中ハイブリッド機”として登場しており、ソニー側も 「33MP 部分積層+30fps 電子+4K60p ノンクロップ+8段 IBIS」 というパッケージで真正面からぶつけてくる構図がよりはっきりしてきました。

Canon R6III と同じ“30fpsクラスの高速電子シャッター+高解像センサー”という軸は確保される見込みで、静止画・動画ともに「R6III 対抗」の看板を掲げられるだけの土台は揃ってきたと言えそうです。

【11/18 追記リーク】α7 Vの33MP“新センサー”がついに「100%確信」レベルへ + 最新スペック公開

Sony Alpha Rumors が新たな報道で、「Sony α7 Vに新しい33MPセンサーが搭載されることについて、もはや疑いはない」と明言しました。これまでは「新センサー搭載の確信度80%」というコメントをもとに“ほぼ本命”と位置づられてきましたが、今回新たに第三の情報源からも同内容が裏付けられたとされ、「100%確信」という表現にまで踏み込んでいます。

同記事内でこのセンサーは「新設計の高速33MPセンサー」と表現されており、単なる既存センサー流用ではなく、読み出し速度を重視した刷新になる見立てがより濃くなりました。Sony Alpha Rumors は「ぬるいアップデートになるのではという懸念は完全に払拭された。EOS R6 Mark IIIと肩を並べるどころか、上回る可能性すらある」という趣旨の攻めたトーンのコメントをしており、α7 Vが“中途半端なマイナーチェンジ機”ではなく、R6 IIIクラスを真正面から意識したモデルになるという期待感が一段と高まっています。

マイクロUSB廃止+USB-C×2構成、IBIS 8段・AIチップ周りの最新スペック情報

via: Sony Alpha Rumors

またSony Alpha Rumors が別の報道記事で、α7 Vの側面ポート周りとスペックリストの最新版を公開しました。新しいリーク画像によると、α7 Vでは従来のMicro-USBポートが廃止され、その代わりに2つ目のUSB-C端子が追加されるとのことです。初出時には「HDMI端子がなくなる」という誤報もありましたが、後に修正され、「フルサイズHDMI端子はボディ左上に従来通り残る/なくなるのはMicro-USBのみ」と訂正されています。動画・配信用途でHDMI出力を重視するユーザーにとって、これは安心材料と言えそうです。

新たなスペック情報に触れられており、既報の33MPセンサーや3.2型フリーアングル液晶、C5ボタンなしなどに加えて、

  • IBISは最大8段分の補正効果
  • α1 IIと同世代とされるAIチップ搭載
  • 記録メディアはSD Type Aスロット×2(UHS-II対応)

といった具体的な記述が加わりました。

いずれもまだ公式確定情報ではないですが、「USB-C×2+フルサイズHDMI維持」「8段級IBIS+最新AIチップ+SDデュアルスロット」という組み合わせは、α7 Vが“上位機を意識しつつ実務ユーザー寄りに振ったオールラウンダー”になる方向性を、より具体的にイメージさせる材料になってきました。

【11/16 追記リーク】新センサー採用の“確信度”がさらにアップ

Sony Alpha Rumorsが、「Sony α7Vに“新しいセンサー”が載る可能性について、今は80%くらいの確信がある」と強いトーンでの報道をしました。別ルートの信頼できるソースでも同じ内容が裏付けられたとして、確信度が高まったとされています。この記事の11/9追記でも「解像度33MPは濃厚」と整理してきましたが、今回の「80%」発言は“33MPクラスの新センサー路線がほぼ本命”であることが再確認された形です。

加えて下記の趣旨のコメントもされており、33MP系の新センサー+高速読み出し路線の信憑性を一段押し上げる材料といって良さそうです。

  • α7シリーズのボディは、ソニーにとって“最も成功し、最もホットに売れている”ラインである
  • そのため ここで旧センサー流用で済ませるとは考えにくく、「解像度はおおむね据え置き+読み出し速度を大きく高めた新センサー」になるだろう

【11/14 追記リーク】Sonyがベトナムで12月2日にイベント開催ーα7 V発表日なるか

via: Sony Alpha Rumors

Sony Alpha Rumors経由で、ソニー・ベトナムから現地インフルエンサー宛てに送られた招待状がリークされました。招待状に記載されているイベント名は「ALPHA GATHERING GALA 2025」。開催日時は 2025年12月2日(火)18:30〜22:00(ベトナム時間)、会場はホーチミン市中心部のホテル「Liberty Central Saigon Riverside(リバティ セントラル サイゴン リバーサイド)」とされています。日本時間では同日20時台〜深夜帯にかけてオンライン発表・配信が重なる可能性があります。

招待の宛先は、ベトナム国内のキーマンやコンテンツクリエイターとのこと。Sony Alpha Rumorsは「ソニーがこの場で何らかの新製品を披露するのは間違いなく、これまでのリーク状況を踏まえるとα7 Vの正式発表と考えるのが自然」とコメントしています。現時点ではα関連について触れられてはいないですが、このイベントでお披露目になる可能性も十分に考えられます。

【11/14 追記リーク】Sony α7 Vの発表日は12月2日(火)の可能性が浮上?

Sony Alpha Rumorsの最新記事で、信頼筋のひとつが「α7 Vの発表は12月2日、ロンドン時間の午後2〜3時ごろになりそうだ」と証言したと報じられました。まだ単独ソースで確定情報ではないものの、ソニーが大型ボディの発表を火曜・水曜に行うことが多いことや、これまで複数ソースから出ていた「12月上旬発表」という情報とも整合的で、かなり現実味のある日付として扱われています。日本時間に直すと、12月2日(火)の夜〜深夜帯(23時前後)にオンライン発表が行われるイメージです。

出荷スケジュールについても言及されており、クリスマス前に届くのは“初日(12月2日)の予約分だけ”になる可能性が高く、予約が1日でも遅れると実際の出荷は2026年1月にずれ込むのではと予想されています。価格は従来どおり約$3,000級(約45万円)見込みです。

【11/13 追記リーク】背面液晶は“3.2型フリーアングル”に拡大?

via: Sony Alpha Rumors

Sony Alpha Rumorsが、α7 V(左)とα7 IV(右)を並べた新リーク画像を公開しました。目視で最も目立つ違いとして、α7 Vの背面が「フリーアングルチルト式3.2型タッチスクリーン液晶」になっている点が述べられています。

現行α7 IVは3.0インチのバリアングルで、サイズアップにより視認性や操作余裕(タッチUI)の向上が期待できます。動画のモニタリングや縦位置/リグ運用でも、取り回しの自由度が一段上がる可能性があります。

【11/12追記リーク】“Open Gateなし・4K60はクロップ・プリ連写なし”説と、その一部否定アプデ

Sony Alpha Rumorsにて、Open Gate非対応/4K60pクロップ継続/プリキャプチャ非搭載という未確定段階の情報が報道されました。ただし、この3点のうち“1点は確実に誤り”との強い反証も同時に出ています。未公開の新機能が搭載される予想もあり、温度感はフラットに戻りました。

併せて、EVFは「約560万ドット?」という具体値の目安が登場。既報の12月上旬発表+クリスマス前に少量出荷→本格入手は1月の見立て、価格約$3,000級(約45万円)は継続です。

【11/10追記リーク】豪州小売「DigiClub」が11月18日の“SONY大型発表”の予告公開。α7 Vかは未確定

Sony Alpha Rumorsが、「11月18日にSONYから大きな発表があるとする予告をオーストラリアの有名小売DigiClubが公開した」と報道しました。この予告情報はα7 Vに直結する確証は現時点ではなし。Sony Alpha Rumorsも「α7 Vの予告とは断定できない」としており、機種特定は引き続き保留です。

既報のスケジュール感(11月中旬〜12月上旬/12月ごく初旬説)に対し、“11/18”という具体日が浮上した形ですが、まだα7 Vに関連するか確度は高くないので過度な期待は避けましょう。

【11/9追記リーク】33MPセンサー搭載・12月初旬発表はほぼ100%

via: Sony Alpha Rumors

Sony Alpha Rumorsで、Sony α7 Vの発表が“12月ごく初旬(12/5?)”との言及が出ました。既報どおり初回はクリスマス前に少量出荷→本格入手は1月という見立ては維持で、発表日の確度が一段と高まりました。

Sony α7 Vのスペック予想情報・追加リーク画像もあり

今回の報道で新たなリーク画像が2枚追加で報告されています。センサー解像度は33MPで“確定”とされる一方、α7 IVと同一(または更新版)か/積層か非積層かといった中身は依然不明です。EVFは“改良”とだけ記され、解像度は未確定。

【11/7追記リーク】発表は12月上旬が有力・“C5無し”画像が登場

via: Sony Alpha Rumors

Sony Alpha Rumorsが、2つの情報源から「α7 Vの発表が12月上旬になる」情報を得たと報道しました。ごく少量の初回ロットがクリスマス前に出荷され、大半のユーザーの手元に届くのは1月になる見通しです。発表日だけでなく出荷計画の現実味が増しました。

また新たなリーク画像が公開されました。想定どおり“C5ボタン”は見当たらないですが、プリキャプチャ(事前連写)非搭載の確証にはならないと注意書きもされています。

今後数ヶ月のレンズ計画(同時発表の確証なし)

α7 Vと同時発表の確証は無しですが、直近数ヶ月でソニーが発表する見込みのレンズが3本あります。

  • 100–400mm F4.0 GM
  • 100–400mm G(可変絞り)
  • 超広角F2 GMズーム

時期的にいずれかのレンズが同時発表される可能性も0ではありません。

【11/6追記リーク】意識していた競合R6 IIIが正式発表、α7 Vはいよいよ目前

キヤノンがEOS R6 Mark IIIを正式発表されました。R6 IIIは約3250万画素センサーとハイブリッド志向の動画機能(7Kオープンゲート、4K120P ほか)を前面に押し出す“中核機”で、11月21日発売(国内)がアナウンス済み。

Sony Alpha Rumorsからも、ソニー側はα7 Vの“近日発表”が引き続き有力視され、R6 IIIの投入直後にソニーの次世代オールラウンダーが続く展開が濃厚だと最新投稿がされました。競合の確定情報を踏まえると、α7 Vはセンサー刷新(速度改善)・AF/IBIS強化・熱設計の底上げといった実使用体験の底上げが重要な争点になります。

押さえておきたい比較観点

  • センサー特性:R6IIIは3250万画素×高速側に寄せた構成。A7Vは“33MP系のより高速な読み出し(部分積層含む)”が鍵。ローリング歪み/連写/動画の実効差で比較予定
  • 動画機能の実運用:R6IIIは7K OG/4K120P/プリ連写系ワークフローを確定。A7Vがワークフロー面(プロキシ/波形/ログ運用など)でどう迫るかに注目
  • カードスロット/発熱対策:R6IIIはCFexpress Type B+SDのデュアル。A7Vは媒体構成と長回し時の温度耐性が評価軸

【11/2追記リーク】α7 Vは33MP積層センサーを採用し、速度やAF・IBIS性能を強化

Sony Alpha Rumorsに、α7 Vのセンサーと実機評価に関する情報が掲載されました。リーク画像の「33MP」は維持しつつ、センサーは“(部分)積層”の新設計になる可能性が高いとする見立てです。まだ未確定情報ではありますが、下記の証言を得たと記述されています。

  • 「顧客フィードバックを受けてα7 Vをゼロから再設計」
  • 「α7 IVからの進化は大きく、特に速度面」
  • 「緊急でなければ新モデルを待つべき」

新たな報道で追加で述べられたスペック情報のまとめです。

項目

内容

連写

RAWで15fps超は期待しにくい。差別化のためバッファは控えめになる可能性。

EVF

ブラックアウトフリー表示に制限(または非搭載)の可能性。解像度も控えめになるなどトレードオフが予想されている。

AF/IBIS/レスポンス

AIベースの被写体認識強化に加え、ボディ内手ブレ補正(IBIS)や全体の応答性の改善にも言及。

画素数レンジ

40MPはα1に近すぎるため回避される見立てで、33MP積層センサー支持が有力。

【10/22追記リーク】Sony α7 Vが11月中旬〜12月上旬に発表か?

【10/8追記リーク】Sony α7 Vがインドネシアで認証登録!生産国は現行α7  IVと同じタイ

【10/7追記リーク】Sony α7 Vの発表は11月中旬以降・発売は26年1月以降が有力

【10/5追記リーク】Sony α7 Vは現行α7 VIと同じ33MP センサーとの予想

Photo Rumors で、Sony α7 Vに関する追加のリーク情報が出ました。a7 Vに搭載されるセンサーは、現行 a7 IVと同じ 33MPセンサーになる可能性が高いことが示されています。刷新せず継続採用する可能性があるという予想です。だたし、Questionable leaks online=信憑性には疑いがあるリークとのことなので、話半分程度の情報と捉えておいたほうがよさそうです。

またSony α7 Vの発表の舞台となる可能性のあるイベントが新たに話題に上がってきました。Sonyは25年10月16日にバルセロナで「Alpha」イベントを開催予定で、過去傾向からα7Vの発表もあり得ると注目されています。

SONYが“Be Alpha”イベントを25年10月16日にバルセロナで開催!新製品の発表か

【9/23追記】ソニー α7Vの最初の実機画像が登場

via: Sony Alpha Rumors

Sony Alpha Rumorsから、ソニー「α7V(A7V)」のリーク画像2枚が公開されました。上部の画像からは、ソニーA1IIと同じ4方向バリアングル液晶と同型のコントロールホイールを採用していることが確認できます。一方で、右上のプレートはA7IVと同じデザインで、A1IIやA9IIIのようなグリップ形状ではない点も特徴です。

また、下の画像からは約3300万画素のセンサーを搭載している可能性が示唆されています。ただし、この個体は非常に初期のソフトウェアを導入したプロトタイプ機で、バグや誤表示が多かったとの報告もあり、スペックの正確性はまだ不明確です。

スペック予想:悲観的なシナリオ

もし「新センサー」が実際にはA7IVのセンサーをわずかに調整した程度にとどまり、依然として4K動画のクロップ問題を抱え、ボディも刷新されないままAIチップのみ追加して3,000ドル前後で投入されるならば、競合に後れを取る可能性があります。ニコンZR、LUMIX S1 II、キヤノンC50などが示したように、フルサイズ中位機の性能を意図的に制限する時代はすでに終わっているからです。

スペック予想:楽観的なシナリオ

一方で、もし新型の部分積層型3300万画素センサー(または次世代センサー)を搭載し、ノンクロップ4K動画に対応し、さらに新AIチップを組み合わせるならば、α7Vは大きな成功を収める可能性があります。

現時点での確定情報と未確定情報

  • 確定情報:2025年10〜11月発表予定、4方向バリアングル液晶、A1II風グリップ非採用、AIチップ搭載、デュアルSD-Type Aスロット
  • 未確定情報:3300万画素センサー(調整版か新型か不明)、価格は約3,000ドル前後

なお、情報筋は動画や追加画像も保有していますが、背景や反射で撮影環境が特定されるため現時点では公開できないとのこと。今後数日以内に追加情報や正式スペックが明らかになる見込みです。

【9/19追記】Sony α7 Vは10〜11月に発表か、新センサー採用が確定的

Sony Alpha Rumorsが信頼筋経由で、α7 V(ILCE-7M5)が10月〜11月に発表されると報じました。しかも、新レンズと併せた“ダブル発表”になる可能性が高いとのことです。

発表時期の背景

当初は2025年前半に予定されていたものの、下記の理由から発表が後ろ倒しになったと説明されています。

  • 新関税による不確実性
  • 他モデルの需要急増による生産計画の見直し

新情報のポイント

  • 新センサーを搭載(A7 IVと同じ33MPではない)
  • 「進化型」のアップデートだが、A7 IV→A7 Vの進化幅は、A1→A1 IIよりも大きいとされる
  • 発売時価格は未定だが、A7 IVより高額になるのは確実
  • ターゲット層にマッチする仕様で、ヒット商品になる可能性が高い
  • 競合となる Canon EOS R6 III も同センサーを採用するとの噂あり

今後の見通し

SARは近日中に下記を公表予定。今後数か月でソニーは発表ペースを加速させるとされ、FX3 IIの投入可能性も示唆されています。

  • 新レンズの発表日とスペック
  • α7 Vの発表日とスペック

【7/9追記】2025年後半に3,000ドル / 3500ユーロで発売か

Sony Alpha Rumors(SAR)経由でα7 Vに新たな確度の高いリークが到着しました。要点を箇条書きで整理します。

新情報

詳細・補足

アジア地域で正式登録

認証コード 「WW084220」 が 2025‑05‑23 に通過。実機名は ILCE‑7M5 とみられ、発売準備が最終段階に入ったことを示唆

価格リーク

US$3,000 / €3,500 との複数情報。1 US$=¥155 換算で 税別約46.5万円、税込なら 50 万円超の可能性。先代 α7 IV(発売時 27 万円台)より大幅アップ

センサー候補が二極化

- 33 MP 積層型 + 20 fps- 44 MP 非積層 + 20 fps「高速積層」か「高画素非積層」かで依然分岐。いずれも AI プロセッサ搭載 で読み出し速度は α7 IV を大幅更新する見込み

EVF & ボディ

約 500万ドット級 EVF/α1 II と共通シャーシ。ヒートシンク拡張により長回し動画のオーバーヒート耐性向上

発売時期

“late 2025”=10〜12 月 を指すとの記述。国内では秋の運動会シーズンぎりぎりに滑り込む公算大

💡 みんなのカメラ流ワンポイント解説: 価格が50 万円クラスに跳ね上がると、下位モデルα7 IVとのすみ分けがより明確に。AI+新EVF+動画耐熱が “50 万の理由” を体感させられるかが勝負どころです。

【6/27追記】44 MP・AIチップ内蔵説が急浮上

昨夜 SonyAlphaRumors (SAR) が「Next bunch of wild Sony A7 V specs rumors」を公開。“WILD RUMOR(信ぴょう性低め)” 扱いながら、従来情報と食い違う箇所が多く要注目です。

新たに浮上した暫定スペック

  • 4400万画素・20fps・非積層CMOS(「100 %確認」と主張)
  • α1 IIと同一ボディ/同モニター
  • 専用AI チップ(被写体認識AF強化)
  • α7 IV比でEVF改良(解像度・倍率は未確定)
  • 放熱設計の改善で熱停止耐性アップ
  • 最速でも「今夏発表」とのスケジュール感

従来リーク(33MP積層&40fps)とのギャップ

項目

これまで

6/27 新リーク

注目ポイント

画素数 / センサー

3300万・積層

4400万・非積層

ローリング歪み・高感度

連写速度

40fps(電子)

20fps

バッファ深度

EVF

944万ドット 0.90×

詳細未定だが向上

視認性

筐体

α7 IV系

α1 II系

冷却フィン有無

編集部クイックレビュー

  1. 解像度アップは歓迎だが、非積層なら読み出し速度が鍵。 20 fpsで“鳥・スポーツ向け”と呼べるかは要検証。
  2. ハイエンド筐体流用なら放熱◎だが、重量は700 g超えの可能性。 スナップ派は要チェック。
  3. AI チップは “ほぼ確実”。α9 III や ZV-E1 で実績のリアルタイム認識がさらに進化しそう。
  4. 発売は「夏発表→秋流通」路線は維持。 運動会シーズンに間に合うかはギリギリ。

みんなのカメラ的まとめ

「解像度モンスターか、スピードスターか」、まだ二転三転しそうだが、以下は鉄板アップデートになりそうです。

  • AI AF
  • 新EVF
  • 放熱強化

次のティーザーや追加リークが入り次第、この記事にさらに追記します。

※補足: 44MP・非積層センサーという噂は匿名情報源によるもので信ぴょう性が低く、Sony Alpha Rumors上でも “WILD RUMOR”(真偽不明な噂)扱いとなっています。公式発表までは話半分に捉えておきましょう。

α7 Vで変わる5つの注目ポイント

α7 Vイメージ

前モデルα7 IVからの買い替えを検討する上で、最も大きな判断材料になるのが「どこがどれだけ進化したか」。リーク情報を横断すると、画質・AF・動画・EVF・放熱の5領域で飛躍が期待できます。ここでは特に影響が大きい2点を深掘りしていきましょう。

新積層センサーが拓くダイナミックレンジ

  • 3300万画素の新開発積層型CMOSを搭載。
  • デュアルゲイン構造でISO100〜12,800を無双。
  • 14+ストップの広大なラティチュードで、夜景ポートレートも階調たっぷり。
  • ローリングシャッターは“α1級”に低減。4K120 p、電子40 fps連写でも歪み知らず。

3300万画素積層型センサーは高速読み出しと高感度耐性を両立。α1譲りのデュアルゲイン設計により、低感度では14+ストップのラティチュード、高感度ではS-LOG3撮影時もシャドウが粘ります。夜景ポートレートをISO12800で撮っても肌の階調が残り、RAW現像の幅がぐっと広がると期待されています。

積層化によるローリングシャッター低減は写真だけでなく動画でも恩恵大。4K120 pをクロップ無しで記録できるうえ、パン掬い時の歪みが目立ちにくいとの報告も。スロー撮影を多用するVloggerには朗報でしょう。

📝 妄想メモ: 「夜景スナップで肌が溶けずに残る幸せ、プライスレス。」

AIオートフォーカスが鳥の瞳まで追う

  • 新AIプロセッサーが人物・動物・鳥・車・列車・ドローンまで自動認識。
  • 距点は大幅増加し、ファインダーは約0.9倍/500万ドット級に向上。被写体の瞳がビタ止まり。
  • 連写性能はメカ15 fps/電子40 fps(※1)に強化され、電子シャッターでも1/100 sのフラッシュ同調が可能になるとの噂。

α7 IVで好評だったリアルタイム認識AFが、α1クラスの専用AIプロセッサーを搭載。人物・動物・鳥に加え、車・列車・ドローンも自動判別し、測距点は759点からさらに増加。ファインダーを覗いた瞬間に被写体の瞳へ吸い付く速度は、実機を触った開発者いわく「α1と遜色なし」。スポーツ、野鳥、子どもの運動会まで幅広く対応できる万能機へと成長しそうです。

連写はメカ15 fps/電子40 fps(※1)に強化。電子シャッター使用時でもフラッシュ同調1/100 sを実現するとの噂があり、スタジオ撮影の自由度が大幅に向上します。

運動会から野鳥撮影、果ては夜のライブハウスまで「置きピン?なにそれ美味しいの?」な世界へようこそ。

予想スペック詳細と競合比較

スペック比較表イメージ

ここではα7 V・α7 IVNikon Z6IIICanon EOS R6 IIの4機種を主要スペックで横並びにし、どこに優劣があるかを俯瞰します。数字の裏に隠れた実使用感にも触れながら、ボディ選びの決め手を探っていきましょう。

α7 V

α7 IV

Z6 III

R6 II

画素数

3300万 積層

3300万

2450万

2420万

連写

40 fps(E)(※1)

10 fps

20 fps

40 fps

動画

4K120 p無クロップ

4K60 pクロップ

4K120 p

4K60 p

EVF

約576万/0.9×

369万/0.78×

369万/0.8×

369万/0.76×

数字だけでも強いが、ポイントは“撮り味”。α7 Vの積層×AIコンビは、シャッターチャンスを逃さない快感をもたらす。動画機としてもZV‑E1をリプレイスし得るパワーを秘めています。

静止画性能:高画素か高ISOか

画素数はα7 Vが3300万、Z6IIIが2450万、R6 IIが2420万と中庸。トリミング耐性を重視するならα7 Vが有利ですが、画素ピッチが細かくなるため等倍鑑賞時のノイズはZ6IIIがやや優位と見られます。ただし積層センサーの読み出し速度はα7 Vがトップクラス。電子シャッター使用時の擬色やバンディング発生率はα7 IVから大幅に改善し、無音撮影の実用性が上がるはずです。

EVFはα7 Vで約576万ドット/倍率0.9×に向上するとの情報があり、R6 IIの369万ドットからは一段上。ピント確認がシビアな望遠・マクロ撮影では特に恩恵を感じやすいでしょう。

動画機能:6Kオーバーサンプリングの妙味

  • 6Kオーバーサンプリングからの4K60 p、APS‑Cクロップで4K120 p。
  • 10bit 4:2:2 / S-LOG3 / S‑Cinetone 完備で編集耐性◎。
  • 強化されたヒートシンクにより、30 ℃環境で60分以上の無停止撮影を達成とのリーク。

α7 Vは6K全画素読み出しによる4K60 pに加え、APS-Cクロップ4K120 pを実装予定。10bit 4:2:2/S-LOG3に対応し、α7 IVのクロップ問題が解消すると見られます。Z6IIIは4K120 pをフルサイズで実現するものの、ProRes RAWは外部収録前提。R6 IIは4K60 pまではクロップなしで撮れますが、120 pはFHD止まり。ハイフレーム率を重視する動画クリエイターにはα7 Vが最注目です。

放熱設計も刷新。リーク情報ではヒートシンクがボディ側面まで拡大され、4K60 p連続撮影が30 ℃環境で60分以上可能だったとの報告があります。一眼動画撮影のボトルネックだった熱停止リスクが大幅に減る可能性があります。

価格・発売日・予約タイムライン

価格イメージ

最大の関心事は「いくらで、いつ買えるか」。信憑性の高い海外認証情報から逆算すると、国内発表は8月下旬、発売は10月上旬が有力です。ボディ単体予想価格は税別379,800円前後。為替が安定すれば初回ロットでも40万円を切る可能性が見えてきました。

  • 国内発表:2025年8月下旬
  • 予約開始:同月中旬(ソニーストアが量販店より半日早いのが恒例)
  • 発売日:10月上旬
  • 価格予想:ボディ税別 379,800円 前後

💡 攻略ポイント

  1. 予約初日+オンライン受取指定で納期短縮
  2. 量販店の10%以上ポイント還元で実質35万円台狙い
  3. α7 IVの下取りは予約解禁前に!

市場価格シミュレーション

α7 IVが発売半年で10%値上がりした前例を踏まえると、α7 Vも在庫が潤沢になるまで値下げは期待しづらい構図。実売値は予約開始から2週間が最安という予想が多く、ポイント還元を含めた実質価格で35万円台を狙えるかが分水嶺です。中古市場ではα7 IVの下取り価格が現時点で約21万円。発売直後はさらに下落するため、早めの売却で資金を確保する戦略が賢明でしょう。

レンズキット設定は現状不明ですが、流通関係者によると「28‑70 mm標準ズームとのセットで+4万円程度」との声も。サードパーティを活用するならSIGMA 28‑70 mm F2.8 DG DNを別途購入しても総額は抑えられます。

予約スタートの狙い目

ソニーストアは例年、公式オンラインが量販店より半日早く予約を開放します。抽選購入を回避したいならオンライン開幕直後に発注し、納期を「店舗受け取り」へ設定すると配送遅延のリスクを下げられます。ヨドバシ・ビックはポイント還元10%超が見込める一方、人気色のボディキャップなど特典で差別化を図る傾向があるため、予約ページの更新をこまめにチェックしましょう。

海外販売が先行した場合でも、日本国内の保証を優先した方が長期的な安心感は大。並行輸入で数万円安く買った結果、修理期間が延びるリスクは避けたいところです。

レンズシステムと撮影スタイル提案

レンズとαボディ

α7 Vを真価で使い切るなら、描写力と携帯性のバランスがとれたレンズ選びが重要です。ここでは旅・ポートレート・動画の3シーンで筆者おすすめの組み合わせを紹介します。

旅スナップは小型ズーム+超軽快ボディ

  • FE 20‑70 mm F4 G:超広角20 mmスタート、総重量1 kg未満で機動力抜群。
  • SIGMA 24‑70 mm F2.8 DG DN:夜景に強い定番ズーム。

FE 20‑70 mm F4 Gは超広角20 mmスタートながら重量488 g。α7 Vと組んでも1 kgを切り、バックパック内で体積を取りません。散歩中に足元の花から遠景の街並みまでシームレスに撮れるため、レンズ交換の手間を最小化。広角端F4でも積層センサーの高ISO耐性なら夜景も十分実用画質です。

もう少し明るさを求めるなら、SIGMA 24‑70 mm F2.8 DG DN。手ぶれ補正が5軸7段相当まで伸びるため、手持ち1/5 sで水面を滑らかに流す表現も可能。旅動画のバリアブルND不要シーンが増え、装備を軽くできます。

ポートレートは単焦点でボケの魔法

  • FE 50 mm F1.4 GM:円形ボケで被写体が際立つ。
  • TAMRON 35 mm F1.4 Di III:クリックレス絞りリングで動画も快適。

FE 50 mm F1.4 GMは開放から高い解像度と美しい円形ボケが両立。α7 Vの瞳AFと組み合わせれば被写界深度1 cmでも呼吸に合わせてフォーカスが追従。撮る側は構図に集中できます。

動画ポートレートなら、タムロン35 mm F1.4 Di IIIは絞りリング搭載で露出操作が直感的。柔らかいボケと高いシャープネスの両立により映像制作者からの評価も高い一本です。

アップグレード判断の最終チェックポイント

チェックリスト

最後に「買う・待つ」を決めるための確認項目を整理します。下取り額、レンズ資産、撮影ジャンル、そして納期。自分の使用シーンとスペックを照らし合わせ、投資対効果を数字で把握することが失敗しないコツです。

チェック項目

YESならGo!

NOなら様子見

電子シャッターを多用する

α7 Vで歪み激減

α7 IV継続でも可

4K120 pが欲しい

積層センサー必携

FHD120 pで足りる

下取り差額15万円以内

コスパ良し

予算オーバー

レンズ資産を活かせる

Eマウント充実

他社マウント多数

下取りと資産価値を計算する

α7 IV→α7 Vの乗り換えでは実質差額約15万円と試算されます。ボディ単体の進化だけでなく、動画機能の向上で外注コストを削減できれば収支はプラスに転じる可能性も。法人ユーザーは減価償却のタイミングを合わせることで税制面のメリットを得られる点も見逃せません。

一方、静止画中心で電子シャッターを使わないユーザーは、α7 IVを継続してレンズへ投資する手も有力。特に70‑200 mm F2.8 GM IIや35 mm F1.4 GMはボディを替えても価値が落ちにくい資産です。手持ち機材の将来価値を見積もり、総合的に判断しましょう。

まとめ

α7 Vは積層センサーとAI AFで静止画・動画の両面を底上げしながら、価格を40万円前後に抑えた“万能フルサイズ”として登場する見込みです。競合機を一歩リードする高速連写と4K120 p、豊富なEマウントレンズ群が揃えば、オールラウンダーを求める多くのユーザーにとって最適解となるでしょう。予約開始が近づいたらスペック・価格・納期の3点をチェックし、自分の撮影スタイルにフィットするか冷静に判断してみてください。躊躇している時間もまた、次の傑作を生むクリエイティブな準備期間です。

※1 「40 fps」という連写値は現時点で一次ソース未確認の噂情報です。公式発表で変更の可能性があります。


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出品待ち
直感的なダイヤル操作と素直な色づくりで、作品づくりから日常記録まで気持ちよく撮れるミラーレスカメラ。緻密なAFは人物や動物、乗り物の動きにも粘り強く反応し、歩き撮りでも安心。落ち着いた階調と自然なボケで被写体がすっと立ち上がり、逆光や夜の街でもトーンが破綻しにくい。ファインダーは見やすく、設定変更もスムーズ。動画の記録も扱いやすく、撮影から仕上げまでの流れが快適です。小型のボディは持ち出しやすく、グリップの安心感も良好。シャッターのレスポンスは軽快で、瞬間の表情を逃しません。カスタム設定でよく使う機能を呼び出しやすく、撮影シーンでの判断がシンプルになります。
α7 V ILCE-7M5M ズームレンズキット
α7 V ILCE-7M5M ズームレンズキット
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旅に持ち出すと被写体に柔軟に応えてくれる標準ズームキットで、穏やかなボケとクッキリしたピント面を軽快に楽しめます。締まりのあるコントラストと控えめで素直な色乗りにより、風景から日常スナップまで落ち着いたトーンで記録しやすい一本です。画面の端まで崩れが出にくく、逆光の窓辺や夕景を入れてもフレアを抑えやすく、旅先の光のニュアンスをきちんと写し取れます。静かで迷いにくいAFは移動中の場面にも素早く合焦し、フォーカスリングも回しやすく意図した位置にピントを合わせやすいです。ボディとのバランスが良く手持ち撮影でも負担が少なく、動画や近接カットでもフォーカスブリージングが目立ちにくいキットです。
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II SEL28702
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II SEL28702
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風景では広い画角から中望遠まで素直に使える標準ズームで、なだらかなボケと精細なピント面が気持ちよく同居します。ニュートラルな描写とすっきりしたコントラスト、素直な色乗りで、山並みの遠景から街角スナップまで自然なトーンでまとまります。画面周辺まで崩れが出にくく、逆光ぎみの太陽や街灯を入れてもフレアを抑えつつ、光の抜けを損ないにくいバランスです。静かで迷いにくいAFは動く被写体にも追従しやすく、マニュアルでもフォーカスリングが回しやすく細かなピント合わせを支えます。コンパクトなサイズ感で携行性も良く、手持ちの動画撮影や近接カットでもフォーカスブリージングが気になりにくく、扱いやすい印象です。

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