稚児が淵

稚児が淵は、那須塩原市・塩原温泉郷を流れる箒川の一角にある深い淵で、発電所の取水池の上に二つの岩がそびえ立つ神秘的な景観が特徴です。高僧と稚児の悲しい伝説が残る場所でもあり、晴れた日にはエメラルドグリーンの水面に岩と周囲の森がくっきりと映り込み、静かな緊張感のある画になります。新緑や紅葉の季節には、色づいた木々が自然のフレームとなり、上流側の岩場や対岸の遊歩道から俯瞰すると、水と岩と森のレイヤーが美しく重なります。望遠レンズで淵の一部だけを切り取り、反射と水中の石が半分ずつ見えるように露出を調整すれば、抽象画のような一枚も狙える、玄人好みのスポットです。

スポット情報

住所

〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原

電話番号

0287-32-2914

営業時間

休業日

アクセス

(1)西那須野駅 バス 29分 JRバス:塩原大網下車、徒歩10分

料金

Webサイト

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