黒金山の撮影スポット情報
黒金山は山梨市にある標高二二三二メートルの山梨百名山で、奥秩父主脈を間近に望む“静かな展望台”のような一座です。乾徳山の北に位置するため、登山口からはブナやミズナラ、コメツガ混じりの深い森を長時間辿ることになり、奥秩父らしいしっとりした雰囲気の中で撮影を楽しめます。樹林に囲まれた山頂から少し北へ進むと視界が開け、笛吹川源流の深い谷を挟んで金峰山や北奥千丈岳など奥秩父の主峰群が正面に並ぶ迫力の眺望が得られます。春はシャクナゲと新緑、初夏はガスの流れる森、秋は紅葉と草紅葉が主役。長いアプローチのおかげで人影も少なく、三脚を据えて雲の流れを追う山岳撮影に最適です。広角で森と稜線を、望遠で五丈石など特徴的な岩峰を切り取ると奥秩父らしさが際立ちます。




