栃木県中央公園

栃木県中央公園は、宇都宮市中心部にありながら「水と緑と文化」をテーマに4つの池が配された回遊式庭園風の都市公園です。入口正面の洋風沈床園と奥の日本庭園が大池でつながり、芝生や並木道、栃木県立博物館のモダンな建物が一枚の画の中に収まります。春は桜やツツジ、新緑、夏は睡蓮や深い木陰、秋は紅葉と落ち葉のカーペットが主役に。池の縁ぎりぎりまで寄って水鏡を狙うもよし、高台から幾何学的な園路を見下ろすもよしで、季節を問わず構図のバリエーションが豊富な公園です。周囲を囲む高木のおかげでビルの写り込みも少なく、都市公園でありながら自然比率の高い写真が撮れるため、ポートレートや商品撮影のロケ地としても優秀です。