正平寺

耶馬溪の山あいにある桧原山正平寺は、神仏習合の空気が今も残る札所。境内の主役は県天然記念物の「千本かつら」で、幹が束になったような迫力は広角で根元から煽ると圧倒的。秋は紅葉がかつらの周りを染め、落ち葉の前景を入れると奥行きが出る。梵字が刻まれた鳥居など“神と仏が同居する記号”も点在し、望遠で文字や木肌を切り取れば渋い。春は山桜と若葉、夏は深い影で涼感が強い。御田植祭の頃は白装束も被写体になる。雨上がりは苔と濡れ葉が発色し、曇天でも階調がまとまりやすい。早朝は人が少なく、巨木の影が長く伸びる時間が狙い目。

スポット情報

住所

〒871-0411 大分県中津市耶馬溪町大字中畑1422

電話番号

0979-54-3260

営業時間

休業日

アクセス

(1)中津駅 バス 70分

料金

Webサイト

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