霊山寺 多宝塔
四国遍路の“はじまり”を告げる霊山寺は、白衣の人影と納経帳の動きがそのまま被写体になる。多宝塔は屋根の重なりが端正で、順光より斜光の時間に瓦のエッジと陰影が立つ。広角で塔と参道のリズム、標準で注連縄や金具、香炉の煙を丁寧に、望遠で塔の相輪や彫りへ寄ると締まる。春は若葉、秋は澄んだ空で色が冴え、雨上がりは石畳の反射が最高。朝いちの静けさなら三脚も使いやすく、1/10秒前後で人の流れを少し残すと“巡礼の時間”が写る。夕方は境内灯が点り、暖色の光に包まれる瞬間が狙い目。納札の色を前景に入れると旅情が増す。
スポット情報
| 住所 | 〒779-0230 徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126 |
| 電話番号 | |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | |
| 料金 | |
| Webサイト | https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/app/upload/heritage_contents_data_file/515-0056758945608377.pdf |
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