金泉寺

四国遍路の第三番札所。山門をくぐると一直線の参道が本堂へ導き、白装束が点景になるだけで物語が立つ。朝は斜光が石段の段差をなぞり、雨上がりは濡れた石と木目が黒く締まる。広角で伽藍の奥行き、望遠で扁額の墨跡や仁王像の筋肉、線香の煙を寄りで。春は桜や椿、初夏は青もみじ、秋は落ち葉が前景を整え、冬は澄んだ空気で輪郭が研ぎ澄まされる。人が多い日は1/4秒前後で流して門だけ止めると静けさが残る。夕方は提灯の灯りが入れば青い時間もおすすめ。ローアングルで柱の太さを強調すると迫力。納経所の朱印や数珠を手元カットで挟むと“旅の始まり”が締まる。

スポット情報

住所

〒779-0105 徳島県板野郡板野町大寺字亀山下66

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