下山古墳

臼杵市の丘陵に築かれた前方後円墳で、全長約68mの墳丘がゆるく残ります。後円部には家形石棺が据えられ覆屋で守られており、石の精巧さとスケール感が圧倒的。くびれ部に石甲があることでも知られ、古墳時代の“武装と権威”が一気に想像できます。広角で前方部から後円部へ視線が流れるラインを作り、標準〜望遠で石棺の稜線や組み合わせの継ぎ目、案内板の図を丁寧に。夕方の斜光は墳丘の起伏が最も出て、曇天は石の階調が滑らか。春は野草が咲き、秋は空が澄んで遠景が抜ける。覆屋内は暗いので手ブレ対策も忘れずに。雨上がりは土の色が締まり、草の粒立ちをマクロで足すと渋くまとまります。

スポット情報

住所

〒875-0011 大分県臼杵市大字諏訪768・769

電話番号

0972-63-1111

営業時間

休業日

アクセス

(1)熊崎駅 車 5分

料金

Webサイトhttp://www.city.usuki.oita.jp/

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