臼塚古墳

臼杵神社の境内に眠る、全長約87mの前方後円墳。参道右手に並ぶ2基の石人(石甲/短甲型石人)は高さ約1.5m、頭部を欠きながらも甲冑姿の武人らしい量感があり、写真の主役になります。まずは広角で鳥居〜石人〜社殿の流れを作り、次に望遠で石肌の朱の痕跡や彫りの欠け、苔を拾うと“守衛”の存在感が立ち上がる。夕方の斜光は陰影が強く、曇天は階調が粘って彫りが読みやすい。桜や新緑の季節は背景が柔らかく、雨上がりは石が黒く締まって迫力増。当初は全面に朱が施されたとも言われ、地名「臼杵」の由来伝承も面白い。周囲の人の流れを長秒で消すと、古墳の時間だけが残ります。

スポット情報

住所

〒875-0083 大分県臼杵市大字稲田

電話番号

0972-63-1111

営業時間

休業日

アクセス

料金

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