宿善寺のナギの木

宿善寺のナギの木は、毛利高政が朝鮮出兵の際に持ち帰って植えたと伝わる樹高15m級の古木で、大分県指定天然記念物にもなっている一本です。寺の本堂脇にすっと立つ姿は凛としており、常緑の濃い葉と苔むした石段、瓦屋根を広角でまとめると静かな山里の空気が伝わります。葉は縦に強い筋が通ってちぎれにくく、平和や縁結びの象徴ともされるので、参道の賽銭箱やお地蔵様を前景に入れると物語性が増します。柔らかな逆光の日を選べば、葉の艶やかな質感と枝のラインが浮かび上がり、巨樹ポートレートとして印象的な一枚に仕上がります。

スポット情報

住所

〒876-0211 大分県佐伯市本匠井ノ上

電話番号

0972-56-5111

営業時間

休業日

アクセス

(1)佐伯駅 車 45分

料金

Webサイト

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