柞原八幡宮のクス

柞原八幡宮のクスは、参道の南大門脇に根を広げる国指定天然記念物の大楠で、幹回り約18メートル、高さ30メートルともいわれる圧巻の巨樹です。地上数メートルの位置で幹が二分し、内部は人が入れるほど空洞化していますが、枝葉はなお旺盛で、社叢の常緑広葉樹林とともに濃い緑の天蓋をつくります。広角で門と一緒に見上げれば、参道全体を包み込むような迫力の構図になり、早朝の斜光や霧の日は一層神秘的です。 幹の空洞越しに差し込む光や参道を覗くアングルは、この木ならではの画になります。足元の苔むした根と石段を前景に、参拝客のシルエットを小さく添えると、巨木と人とのスケールの差が際立ちます。

スポット情報

住所

〒870-0808 大分県大分市八幡上八幡987

電話番号

097-534-0065

営業時間

休業日

アクセス

(1)大分駅 バス 20分

料金

Webサイト

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