ハナノキ(東近江市南花沢町)の撮影スポット情報
滋賀のハナノキといえば、東近江市の北花沢・南花沢に立つ国指定天然記念物の巨木で、自生地から遠く離れた西限のシンボル的存在です。春には葉が出る前に真紅の花を房状に咲かせ、秋には巨大な樹冠が一面の紅に染まり、農村風景と組み合わせて撮ると物語性のある一枚になります。幹周2mを超える幹や複雑に伸びた枝ぶりを、広角で根元から見上げるローアングルと、望遠で枝先を切り取るカットで撮り分けると、一本の樹から多彩な表情を引き出せます。聖徳太子の箸が根付いたという伝承も残り、歴史を意識しながら撮ると単なる樹木写真を超えた奥行きが生まれます。




