大法寺

山あいの古寺は、石段の反復と杉木立のレイヤーが主役。曇天は緑の階調が滑らかで、雨上がりは苔と濡れ石が黒く締まり、冬は雪で輪郭が研がれます。広角で参道の消失点を作り、標準で山門の木組み、望遠で石仏や扁額の影、マクロで滴を拾うと“山の静けさ”が写る。夕方の斜光は凹凸が立ち、モノクロにも合う。前景に落ち葉や線香の煙を置けば、季節と祈りが一枚に同居します。足元は滑りやすいので、無理に寄らず陰影で攻めるのが正解です。春は山桜が点景になり、夏は木漏れ日が石段に斑を作ってリズムが出ます。望遠で幹を圧縮すると森の密度が増し、雪景色は露出控えめで白を守ると締まります。

スポット情報

住所

〒930-0055 富山県富山市梅沢町2-10-5

電話番号

076-421-2210

営業時間

休業日

アクセス

(1)富山駅 列車 15分

料金

Webサイト

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