大境洞窟住居跡

灘浦海岸に面して口を開ける巨大な海食洞で、奥行約35m、入口は幅約18m・高さ約8mというスケール。洞内には白山神社があり、暗い岩肌と朱の気配の対比が絵になります。1918年の調査で縄文から中世までの文化層が確認された複合遺跡で、立つだけで時間感覚がゆらぎます。洞口を超広角で押さえ、人物を点景にすると大きさが伝わる。曇天はコントラストが穏やかで撮りやすく、冬の波や夏の反射光は表情が一変。足元と潮位には要注意。洞内は想像以上に暗いので、手ブレ対策や三脚があると安心。露出差が大きい日は洞口基準で撮ってシルエットにすると、原始の“入口”感が強まります。

スポット情報

住所

〒935-0412 富山県氷見市大境

電話番号

0766-74-8240

営業時間

休業日

アクセス

(1)能越自動車道灘浦IC 車 8分 3.5km

料金

Webサイトhttp://www.kitokitohimi.com/site/tourism-guide/292.html

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