樋之上のタカオモミジの撮影スポット情報
樋之上のタカオモミジは、身延町樋之上日向の山中にひっそりと立つ樹齢数百年のカエデの巨木で、山梨県のカエデを代表する県指定天然記念物です。長年スギ林の中で競り合うように伸びたため幹がまっすぐ高く、その途中から伸びた気根状の出根が下部の幹に巻き付き癒合するという珍しい姿をしており、樹形そのものが被写体になります。秋の紅葉期には山中の静けさの中で幹のねじれと赤い葉がいっそう際立つので、登山道から安全を確かめつつローアングルと引きのカットを撮り分け、この奇木の存在感を収めたいところです。




