櫛形山の撮影スポット情報
甲府盆地の西に横たわる櫛形山は、和櫛を伏せたような穏やかな稜線と花の山として知られ、初夏のヤナギラン群生は絨毯のようなピンク色を描く。尾根道にはシラビソやブナが立ち並び、霧が絡むと幻想的な森景が出現。山頂近くの裸山からは富士山と南アルプスの大展望が得られ、時間帯や雲の流れで劇的に光が変わる。縦横に張る登山道では木道や池塘を前景に入れて奥行きを演出でき、広角レンズで空の広さを強調すると雄大さが際立つ。比較的アクセスが容易なため、荷を軽くして花と光を追うフットワーク撮影に最適だ。雲海が出る朝は特にドラマチックだ。
櫛形山の作例・投稿写真
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スポット情報
| 住所 | 山梨県南巨摩郡富士川町平林 |
| 電話番号 | |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | JR鰍沢口駅からタクシーで登山口 |
| 料金 | 無料 |
| Webサイト | https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/kushigata.html |
ベストシーズンと季節ごとの被写体

5月下旬〜6月は新緑と苔むした原生林、霧の森景

6月下旬〜7月中旬はアヤメ平・裸山周辺のアヤメと山野草、年により変動

9月下旬〜10月中旬は草紅葉、10月下旬〜11月上旬はカラマツ黄葉

富士山・白峰三山は山頂より池の茶屋付近、山頂手前の尾根、裸山が狙い目

朝は雲海・斜光、午後は霧と逆光の森を生かしやすい
櫛形山は南アルプス市と富士川町にまたがる標高2052mの山で、撮影は原生林、アヤメ平、裸山からの富士山・白峰三山展望を分けて考えると組み立てやすくなります。5月下旬〜6月は新緑と苔むした樹林、6月下旬〜7月中旬はアヤメ平・裸山周辺のアヤメや山野草が主役ですが、花数と開花時期は年により変動します。8月は霧が流れるシラビソ・カラマツ林、9月下旬〜10月中旬は草紅葉、10月下旬〜11月上旬はカラマツの黄葉が狙い目です。山頂は展望が限られるため、富士山や白峰三山は池の茶屋登山口付近、櫛形山山頂手前の尾根、裸山で構図を作るのが有効です。朝は雲海や斜光、午後は霧と逆光の森を生かしやすく、曇天は花色を落ち着かせやすくなります。
撮影ルール・マナーと安全情報

登山計画書を作成・提出し、天気と林道状況を確認

アヤメ平・裸山周辺の防鹿ネットやロープ内へ入らない

花の接写目的で植生へ踏み込まない、植物採取もしない

三脚・一脚・自撮り棒は狭い登山道や展望地で省スペース運用

クマ、落石、雷、濃霧、低体温、雨後のスリップに注意
櫛形山は中級者向けの山岳撮影地で、入山前に登山計画書を作成・提出し、天気と林道状況を確認しておくと安心です。アヤメ平や裸山周辺は貴重な高山植物の保護区域が多く、防鹿ネットやロープ内へ入らず、花を寄せるための踏み込みや三脚設置は避けてください。池の茶屋ルートは山頂まで短い一方で登り出しが急で、雨後は木の根、ぬかるみ、濡れた石が滑ります。三脚・一脚・自撮り棒は狭い登山道、分岐、展望地では広げっぱなしにせず、すれ違いを優先する運用が安全です。ドローンは登山道、林道、保護区域、他登山者への影響を踏まえ、法令と土地管理者の確認が前提です。クマ、落石、雷、濃霧、低体温、電池消耗に備え、防寒、防滴、地図、ヘッドランプを用意すると安定します。
アクセス・駐車場・現地情報

車は池の茶屋登山口、または見晴らし平登山口起点が基本

池の茶屋登山口は増穂ICから約60分、駐車場約20台・トイレあり

見晴らし平は南アルプスICから約35分、駐車場約25台が目安

林道は工事、落石、大雨、冬期閉鎖で通行止めになる場合あり

花期・紅葉期の週末は早朝到着か前泊が有効
車利用は、富士川町側の池の茶屋登山口か、南アルプス市側の見晴らし平登山口を起点にするのが一般的です。池の茶屋登山口は中部横断道・増穂ICから約60分、駐車場は約20台でトイレがあります。見晴らし平は南アルプスICから約35分、北尾根登山道の起点で、駐車場は約25台が目安です。公共交通は本数が限られ、JR身延線・鰍沢口駅や市街地からタクシー利用を組み合わせる計画になります。林道は工事、落石、大雨、冬期閉鎖で通行止めになる場合があり、富士川町では12月〜4月下旬が通行止めの目安と案内されています。花期や紅葉期の週末は早朝から駐車場が埋まりやすいため、前泊や早着が有効です。山中のWi-Fiや携帯電波は前提にせず、地図と帰路の時刻を事前保存しておくと安心です。




