金地院
南禅寺の塔頭・金地院は、小堀遠州好みと伝わる枯山水「鶴亀の庭」と苔の庭が対照的で、線と面を撮り分けるのが楽しい。薄曇りや雨上がりは苔が発色し、白砂の紋も階調豊か。35mm前後で庭の俯瞰、50–100mmで石組みの表情や砂紋の陰影を寄る。庭の外では縁側や障子の枠が額縁になり、柔らかな光で落ち着いたカットが作れる。境内の東照宮は彫刻と金具の密度が高く、中望遠で圧縮すると豪華さが際立つ。秋は紅葉が一点の差し色、冬は色数が減ってミニマル。白砂の白飛びに注意し、朝の人の少ない時間が狙い目。モノクロも◎。おすすめ。
スポット情報
| 住所 | 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12 |
| 電話番号 | 075-771-3511 |
| 営業時間 | その他:公開 公開 12月 |
| 休業日 | |
| アクセス | |
| 料金 | |
| Webサイト | https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=7&tourism_id=295 |
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