阿弥陀寺(古知谷)の撮影スポット情報
大原のさらに奥、古知谷の山あいに隠れる阿弥陀寺は、歩くほどに被写体が増える“撮影登山”。入口の中国風山門はそれだけで画になるアイコンで、紅葉期は背後のカエデが燃えるように重なる。山門から本堂までは標高差があり、色づきが段階的に進むので、グラデーションを追いながら撮れるのが面白い。途中の実相の滝は低速で流して涼感を、石段の紅葉トンネルは広角で包まれ感を。堂内からは襖枠を額縁に見立てた“額縁紅葉”も狙え、静寂と迫力が同居する。夏でもひんやりした空気と苔の緑が心地よく、雨上がりは葉が透けて発色が最高潮。人が少ない朝に訪れ、三脚でじっくり構図を追い込むと満足度が跳ね上がる。




