興福寺南円堂

興福寺伽藍の一角に立つ南円堂は、唐破風の拝所を付けた日本最大の八角円堂で、外からでも形の美しさが伝わる重要文化財。広角で八角の屋根を正対させ、少し回り込んで柱列を斜めに走らせると立体感が増します。望遠では通肘木や瓦の重なり、木部の傷、苔の粒まで拾って“時間”を写すのが楽しい。朝の斜光は柱影がくっきり、雨上がりは木と石が黒く締まる。夕方は奈良公園の緑や鹿を点景にしてスケール感を。五重塔と絡めれば“興福寺らしさ”が一発、青い時間は空が深く木肌が締まります。西国三十三所第九番札所でもあり、10月の開扉の頃は参拝者の流れも画になります。

スポット情報

住所

〒630-8213 奈良県奈良市登大路町48

電話番号

0742-24-4920

営業時間

拝観時間:境内自由 拝観:特別開扉 10月17日

休業日

アクセス

(1)近鉄奈良駅から徒歩で5分(東へ)(2)JR奈良駅からバスで5分(市内循環)県庁前から(すぐ)

料金

Webサイト

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