神山一乗寺

山裾の静かな境内に石段と古木が続く神山一乗寺。苔の緑、瓦の黒、木漏れ日の斑が落ち着いた色調を作り、派手さより“静けさの密度”を撮れる場所です。春は新芽が透け、梅雨は濡れた石が締まる。秋は紅葉が差し色になり、冬は枝越しの光で形が整う。広角で参道の奥行きを作り、標準で屋根線を端正に、望遠で木目の傷や灯籠の欠けを。雨上がりは苔の粒と水滴をマクロで拾うと一気に渋い。人が少ない朝は、音まで静かな一枚になります。境内の石仏や小さな庭があれば、前ボケに葉を置いて奥を溶かすと空気が写る。鐘や手水の金属は斜光で輝くので、反射を飛ばし過ぎない露出がコツです。

スポット情報

住所

〒519-2143 三重県松阪市中万町1717

電話番号

0598-23-7771

営業時間

拝観:年中無休

休業日

アクセス

(1)多気駅から徒歩で

料金

Webサイト

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