大徳寺(京都市北区紫野大徳寺町)

伽藍と塔頭が連なる大徳寺は、土塀の直線、石畳のリズム、枯山水の余白が主役になる“陰影の宝庫”。晴天より曇天のほうが階調が美しく、雨上がりは苔が深緑に締まります。朝は人が少なく、広角で回廊の反復を端正に、望遠で竹垣や瓦の重なり、掛けられた暖簾の揺れを圧縮すると静けさが深まる。秋は紅葉を点で入れる程度が上品、冬は雪と白壁でミニマルに。50mm前後で歪みを抑えて“線”を揃えると一気に格が上がり、影が伸びる夕方は壁の表情が最も豊か。寺院ごとに撮影可否が違うので、構図は引き算で丁寧に。斜め光で砂紋が立つ時間を狙うと、枯山水が一気に写真的。

スポット情報

住所

〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町53

電話番号

754910019

営業時間

休業日

アクセス

(1)京都市バス「大徳寺前」下車徒歩すぐ

料金

Webサイトhttp://www.rinnou.net/cont_03/07daitoku/

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