夏見廃寺跡

夏見廃寺跡は、礎石や基壇の段差が草地に残り、建物そのものが無いぶん“線と余白”で撮れる古代寺院跡。広角で礎石列を対角線に並べ、背景の里山や雲を大きく取るとミニマルに決まります。夕方の斜光は段差を立体化し、冬の澄んだ光は輪郭をシャープに。標準〜中望遠で石の欠け、苔、土の粒を拾えば質感が締まり、雨上がりは石が黒く沈んで階調が増量。水たまりの反射を前景に使うのも手。説明板は端に控えめに入れると文脈も残せます。春は若草、秋は落ち葉が差し色。人物を小さく置けばスケールも一発、モノクロも相性良好です。朝の薄霧も狙い目。

スポット情報

住所

〒518-0441 三重県名張市夏見2759

電話番号

0595-63-7892

営業時間

公開:9:00~17:00休業:月木

休業日

アクセス

(1)近鉄名張駅からバスで4分(近鉄名張駅東口より『つつじが丘』行き三交バス『夏見』下車 徒歩9分)

料金

Webサイトhttp://www.city.nabari.lg.jp/

夏見廃寺跡の投稿写真一覧

投稿はありません

夏見廃寺跡の人気投稿

投稿はありません

三重県の投稿写真一覧

投稿はありません

三重県のおすすめの写真・撮影スポット