伊能忠敬 富士山測量本土最南端之地
海沿いに立つ記念碑は、遠く富士山を測ったというロマンを“一点の石”で伝える場所。冬のよく晴れた朝は空気が澄み、遠景が出やすいので狙い目。広角で碑と水平線を端正にまとめ、望遠で碑文の陰影や風化、潮風で丸くなった角を拾うと時間が濃くなります。夕方は逆光でシルエットが決まり、波の輝きを入れると旅情が増す。NDで長秒にして波を白く流せば、碑の不動感が際立つ。風が強い日は三脚固定を忘れずに。周辺の松や岩を前景に置くと奥行きが出て、人物を小さく入れると“ここに立つ理由”が伝わります。空が焼ける日は、碑の輪郭を細く残す露出がコツ。
スポット情報
| 住所 | 〒517-0506 三重県志摩市阿児町国府2954-6 |
| 電話番号 | 0599-55-2881 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)近鉄志摩線「鵜方駅」から「安乗」行きバスで約13分・「国府白浜」下車 |
| 料金 | |
| Webサイト | https://www.city.shima.mie.jp/kakuka/kyouiku/syogaigakusyusportska/shimashirekishiminzokushiryokannogoannai/1571914951026.html |
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