三十三間堂

南北120mの本堂は連続する柱と瓦が生むリズムが美しく、雨後の石畳が映すリフレクションで奥行きを強調すると迫力大。長尺の建物はパノラマ合成が効果的。毎年1月の通し矢では和装の射手と本堂を同一フレームに収められ、スローシャッターで矢の軌跡を描くと動的作品に。四季の花が彩る境内も魅力で、夏の蓮、秋の萩、冬の雪景色が瓦の曲線を際立たせる。堂内は撮影不可だが、外観だけでも陰翳礼讃の世界観を存分に写し取れる歴史の舞台。夜間特別拝観時は暖色ライトアップが梁を浮かび上がらせ、ISOを上げつつ手すり置きでブレを防いで撮影したい。

スポット情報

住所

〒605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657

電話番号

075-561-0467

営業時間

8:30〜17:00(11/16〜3/31は9:00〜16:00)

休業日

無休

アクセス

京阪七条駅徒歩7分/市バス博物館三十三間堂前すぐ

料金

拝観料600円

Webサイトhttps://www.sanjusangendo.jp/

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