愛宕灯篭

愛宕灯篭は、参道や山道の途中に立つ石灯籠が連なり、苔むした石と木漏れ日で“京都の山の気配”が濃い被写体です。広角で灯籠の列を消失点に導き、標準〜中望遠で笠の角、欠け、刻字、苔の粒を拾うと写真が締まります。秋は紅葉が灯籠を彩り、冬は雪が笠に乗ってミニマル。薄曇りや雨上がりは石が黒く締まり階調が豊かです。夕方の斜光で影が伸びる時間帯は特におすすめ。参拝者の邪魔にならない位置取りで、静かな歩幅のままシャッターを切りたい場所です。人が多い日は三脚で長秒にして人の動きを薄く流すと、灯籠だけが残る雰囲気に。35mm前後で道の奥行き、85mm前後で石の表情、と役割分担すると迷いません。

スポット情報

住所

〒619-1134 京都府木津川市加茂町東小下

電話番号

営業時間

休業日

アクセス

(1)バス停「浄瑠璃寺」より徒歩5分

料金

Webサイト

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