ユノミネシダ自生地

ユノミネシダ自生地は、熊野古道の湯の峰温泉に湧く源泉近くの岩場に、暖地性シダ・ユノミネシダが群生する国指定天然記念物で、日本での分布北限として知られます。湯けむりに包まれた石垣のすき間から、ウラジロに似た二股状の葉が放射状に広がる姿は独特で、湿り気のある空気と相まってしっとりとした画になります。広角で温泉街と一緒に入れれば風情ある情景に、望遠やマクロで葉の分岐や水滴を切り取れば、抽象的なテクスチャー写真としても楽しめます。日陰が多く光量が少ないので、手ぶれを避けるために三脚や高感度設定を活用し、湯けむりの揺らぎと葉の質感を両立させたいところです。

スポット情報

住所

〒647-1732 和歌山県田辺市本宮町湯峯

電話番号

0735-42-0735

営業時間

休業日

アクセス

(1)新宮駅 バス 80分

料金

Webサイト

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