あざさ

磯城郡三宅町の池では、万葉集にも詠まれた水草「あざさ」(アサザ)が町花として守られ、初夏から秋にかけて小さな黄色い花を水面に咲かせます。丸い浮葉の間から伸びる花茎の先に直径3〜4cmほどの花が開き、花びらの縁にはレースのようなフリルがついているのが特徴。早朝の限られた時間だけ開花するため、朝の柔らかな光のもとでローアングルから水面すれすれに構えると、葉の陰影と空の反射が重なった繊細な画に。長めの焦点距離で背景の建物をぼかせば、万葉の時代から続く静かな水辺の時間を表現できます。風の弱い日は水面の映り込みも美しく、花と自分の影が重ならない位置取りを意識すると、よりクリアな写りを狙えます。

スポット情報

住所

奈良県磯城郡三宅町

電話番号

0745-44-3071

営業時間

休業日

アクセス

(1)近鉄西田原本線 黒田駅 徒歩 近鉄橿原線 石見駅 徒歩

料金

Webサイトhttps://www.town.miyake.lg.jp

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