栗林公園の五葉松の撮影スポット情報
香川県高松市の栗林公園にある「根上り五葉松(露根五葉松)」は、11代将軍・徳川家斉から下賜された盆栽が育ったものと伝わる名松で、掬月亭の前で堂々と枝を広げています。土台の根が大きく露出した独特の姿は、低い位置から見上げると岩島に乗った古樹のよう。庭園の池や茶室を背景に、松のうねる枝ぶりと水面の映り込みを組み合わせると、繊細さと力強さを兼ね備えた一枚になります。曇天の日は緑のトーンが落ち着き、幹や葉のディテールがより引き立ちます。朝夕の低い光を選べば枝先の陰影が際立ち、池に映る五葉松のシルエットと合わせて撮ることで、大名庭園ならではの静けさと風格を画面いっぱいに閉じ込められます。




