神鍋山

円形の火口原が特徴的な神鍋山は、カルデラ縁の曲線と草地のテクスチャーが生む幾何学が面白い。春は若草と花の点描、初夏は朝霧が盆地に溜まり柔らかな階調に。夏は入道雲を背景に外輪の曲線を大きく描き、秋はススキが金色に光る逆光が狙い目。冬は薄雪が火口の輪郭を線描のように示す。遊歩道や溶岩流の地形を導線に、俯瞰とローアングルを使い分けると立体感が出る。星景との相性も良く、長秒で雲の流れを描ける。広角で空の量感を大きく取り、望遠では縁の曲率と草の模様を端正に。日没直後は街明かりが点り、火口のシルエットが浮かぶ。風が強い日はブレ対策を万全に、PLは反射を抑えすぎない設定で草の艶を残すと自然なトーンになる。

スポット情報

住所

〒669-5372 兵庫県豊岡市日高町太田・栗栖野

電話番号

0796-45-0800

営業時間

休業日

アクセス

(1)江原駅からバスで(神鍋高原行き)かんなべ湯の森ゆとろぎ前下車から

料金

Webサイト

神鍋山の投稿写真一覧

投稿はありません

神鍋山の人気投稿

投稿はありません

兵庫県のおすすめの写真・撮影スポット