五色台

弘法大師が五大色にちなみ名付けた五色台は、青峰・黄峰・赤峰・白峰・黒峰の緩やかな稜線が瀬戸内海国立公園の多島美と重なり合う絶景高原。春はツツジ、初夏は新緑、秋はススキと紅葉、冬は空気の澄んだ夜景と星空が楽しめ、時間帯ごとに色彩が変化するため長時間滞在でも飽きない。山頂やスカイライン沿いの展望台からは瀬戸大橋や高松市街を含む360度パノラマが広がり、ドローン撮影やタイムラプスにも最適。ビジターセンター周辺のブナ林では木漏れ日の光芒が差し込み、雨上がりには雲海が足元を流れる。三脚設置スペースも豊富で初心者から上級者までゆったり構図を探せる。