白羽の風蝕礫産地
遠州灘の強風と飛砂が礫を削り、稜角の立った独特の形を生む国指定の天然記念物。主役は石そのものなので、広角で砂丘と松林の広がりを押さえつつ、標準〜マクロで風上側が削れた面、砂の粒の付き方、石質ごとの色の違いを丁寧に撮りたい。朝夕の低い光は凹凸の影が伸び、ただの石が彫刻に変わる。ローアングルで石列を斜めに並べるとグラフィックに決まり、背景に空を少しだけ入れると風景として成立する。曇天は階調が出やすく、雨上がりは砂が締まって形が読みやすい。風が強いのでレンズ交換は控えめに、砂噛み対策も。モノクロにすると“風の痕跡”がさらに強調される。
スポット情報
| 住所 | 〒437-1622 静岡県御前崎市白羽 |
| 電話番号 | 0548-63-2001 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)菊川駅 バス 55分 中原 徒歩 20分 |
| 料金 | |
| Webサイト | http://www.wbs.ne.jp/bt/omaezaki/ |
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