明王院五重塔(国宝)

中世の木造美を今に伝える明王院五重塔は、端正な屋根の重なりと軒先の反りが際立つ国宝。朝は斜光で木肌の凹凸が立ち、夕方は影が伸びて立体感が増します。新緑の季節は深い緑に塔の色が映え、秋は紅葉が輪郭をくっきり縁取る。境内の石段や灯籠を前景にして広角で“場”を写すか、望遠で塔だけを切り取って形の美しさに集中するのがおすすめ。雨上がりは瓦や木がしっとり締まり、青い時間には空の色と相まって静かな迫力が出ます。石畳の先に塔を置き、手前に苔や水たまりを入れると反射で一枚が締まります。歪みを抑えたいときは少し引いて撮り、縦の線を意識すると端正に仕上がります。

スポット情報

住所

〒720-0831 広島県福山市草戸町1473

電話番号

084-951-1732

営業時間

休業日

アクセス

(1)福山駅 バス 10分

料金

Webサイト

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