双柿舎

双柿舎は徳富蘇峰が執筆生活を送った庵で、庭に立つ二本の柿の木と平屋の書斎が“文豪のアトリエ”そのものの空気を残しています。外観は35mm前後で庵と柿の木、石畳をシンプルにまとめ、室内では机と本棚、窓越しの海や空を少しアンダーで。障子越しの柔らかな光が紙とインクの質感を綺麗に拾うので、ISOは少し上げてもシャッター速度を優先したいところ。庭側から書斎を見返す構図も効果的で、椅子やペン先を中望遠で寄れば、今にも原稿が書き進められそうな静けさを写真に閉じ込められます。現像では彩度を抑えた落ち着いたトーンを選び、粒状感をほんの少しだけ加えると、古い文庫本のような画づくりが楽しめます。

スポット情報

住所

〒413-0016 静岡県熱海市水口町11-17

電話番号

0557-81-2232

営業時間

その他:公開日(日) 10:00?16:00

休業日

アクセス

(1)来宮駅 徒歩 10分 熱海駅 タクシー 8分 熱海駅 バス 10分 梅園・相の原団地方面行きバス「来宮駅前」下車

料金

Webサイトhttp://www.city.atami.shizuoka.jp

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