鍋島灯台

瀬戸大橋の途中、与島パーキングエリアから歩いて向かう鍋島灯台は、瀬戸内海の多島美を一望できる小島の白亜灯台です。遊歩道を抜けてたどり着くと、青い海と行き交う船、橋脚のスケール感が一気に広がり、灯台を前景に入れて広角で撮れば旅情たっぷり。夕方は逆光でシルエット気味に抜くと空のグラデーションが映え、望遠では行き交う列車や船をアクセントに。穏やかな海と長い橋が同じフレームに収まる、ドライブ撮影にうってつけのスポットです。足元の岩場や草花を前景に入れたり、瀬戸大橋を画面端に小さく配置したりと構図の自由度も高く、徒歩で15分ほど歩くだけで“橋・海・灯台”を一度に撮り尽くせる、撮影地です。