北九州市旧門司三井倶楽部

旧門司三井倶楽部は、ハーフティンバー様式の洋館と港の景色が一枚に収まる“門司港レトロ”の象徴的スポットです。外観は木の骨組みと白壁のコントラストが美しく、広角でJR門司港駅舎や海を背景に入れると大正ロマンが一気に立ち上がります。内部は大階段やマントルピース、アインシュタインが泊まった部屋など、ディテールの宝庫なので中望遠で装飾や窓枠越しの光を丁寧に拾いたいところ。夕方のオレンジの光とライトアップが混ざる時間帯が特におすすめです。