萬休寺

山里に溶ける萬休寺は、苔・石・木の階調が主役になる“静けさ特化”の寺。曇天は木肌が柔らかく写り、雨上がりは濡れた黒が締まって緑が発光する。広角で参道の奥行きと木立の層、標準で本堂の端正な線、望遠で仏具の擦れや奉納札の重なりを丁寧に。秋は落ち葉が前景に効き、冬の薄雪は引き算構図が決まる。三脚があれば長秒で人影を消し、低速で葉の揺れを少し流して“気配”まで写したい。縁側や門の影を大胆に入れると渋さが増し、モノクロでも石と木の質感が強い。春は若葉の透け、夏は木漏れ日の玉ボケが作りやすい。PLで反射を抑えると苔の緑が深い。

スポット情報

住所

〒668-0814 兵庫県豊岡市祥雲寺463番地

電話番号

0796-23-1969

営業時間

休業日

アクセス

(1)JR豊岡駅 バス 15分 5km

料金

Webサイト

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