大倉山ジャンプ競技場

1972年札幌冬季五輪の舞台となった大倉山ジャンプ競技場は、標高307mの急斜面に設けられたラージヒルと都市夜景を一枚に収められる稀有なロケーション。日中はリフトで展望台へ上がると札幌市街と石狩湾を一望、冬季の公式練習では空中に飛び出す選手を望遠で狙える。夕暮れ以降はジャンプ台背後がオレンジから群青へとグラデーションし、ライトアップされたレールが流星のように浮かび上がる。雪が舞う日は照明が雪片を捉えて玉ボケが生まれ、長時間露光で選手の軌跡を描けば唯一無二のスポーツ&都市景観写真が完成。展望台周辺には博物館やレストランもあり、バッテリーやレンズ交換の環境が整う点も撮影者にとって心強い。

スポット情報

住所

北海道札幌市中央区宮の森1274

電話番号

011-641-8585

営業時間

8:30-18:00(夏)/9:00-17:00(冬)

休業日

ジャンプ大会・整備日

アクセス

地下鉄円山公園駅からバス15分

料金

リフト往復1000円

Webサイトhttps://okurayama-jump.jp/

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