新羅三郎義光吹笙の石

足柄峠の静岡側に立つ、伝承の舞台を示す石。後三年の役へ向かう新羅三郎義光がここで露営し、笙の秘曲を伝えたという故事が残ります。峠は空が近く風が強いので、広角で石と峠道、雲の流れまで入れると“物語の入口”になる。標準〜望遠で刻字や苔、石の欠けを拾い、背景の木立を整理すると渋い一枚に。秋は空気が澄み、冬は輪郭がシャープ、雨上がりは石肌が黒く締まる。夕方は逆光で石をシルエットにし、峠の稜線へ抜くと“吹く音”が見える。車道沿いなので立ち位置は安全第一。9月の催しの時期は人の気配も点景にして、音楽と戦の距離感を写真に落とし込みたい。

スポット情報

住所

〒410-1300 静岡県駿東郡小山町足柄峠

電話番号

0550-76-5722

営業時間

休業日

アクセス

(1)足柄駅 徒歩 90分

料金

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