御厨古墳群

磐田の新貝・鎌田の台地に点在する御厨古墳群は、前方後円墳から円墳まで5基が残る国史跡。最大の松林山古墳(全長約107m)の“鍵穴”ラインは、少し離れて斜面越しに撮ると形が伝わります。鏡や剣、貝製腕輪などの出土で知られ、古墳時代前期の息づかいが濃い場所。広角で墳丘と空、標準で稜線、望遠で木立の陰影や落ち葉のテクスチャを。春は若葉、梅雨は苔と濡れ土、秋は紅葉、冬は見通しが良く地形が浮き上がる季節。朝夕の斜光は起伏を強調し、散歩の人を小さく入れるとスケール感も出ます。連城寺の裏山側は木漏れ日が美しく、参道を前景にすると奥行きが作れます。

スポット情報

住所

〒438-0025 静岡県磐田市新貝

電話番号

0538-32-9699

営業時間

休業日

アクセス

(1)JR御厨駅 徒歩 5分 神明前バス停 徒歩 5分

料金

Webサイトhttp://www.city.iwata.shizuoka.jp

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