助川海防城跡

異国船に備えるため、天保7年(1836)に水戸藩主・徳川斉昭の命で築かれた助川海防城の跡で、いまは助川城跡公園として整備。遺構は多くないぶん、本丸跡の段差や表門礎石、遠見番所跡からの眺望が写真の主役になります。名物は「鳩石」――初代館主・山野辺義観が愛した鳩を悼み、庭石に姿を刻んだと伝わる一点モノ。春は梅園と桜、秋冬は空が澄み海風がシャープ。広角で土塁線と空、望遠で鳩の刻みや石の肌を切り取り、夕方の斜光で陰影を強調すると“海防の緊張”が残せます。高鈴山へ続くハイキング起点でもあり、森へ抜ける道を入れると物語が伸びます。

スポット情報

住所

〒317-0065 茨城県日立市助川町5丁目10番4号

電話番号

029-301-5449

営業時間

休業日

アクセス

(1)JR常磐線日立駅 車 10分

料金

Webサイトhttps://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/ken/shiseki/12-41/12-41.html

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