志染の石室
志染の石室は、巨石を組んだ石室の迫力と、内部の闇の奥行きが最大の魅力。石の継ぎ目、天井石の重さ、床面の湿度までが“古墳の体温”として写ります。梅雨〜夏は苔が発色し、雨上がりは石肌が締まってディテールが出やすい。秋冬は空気が澄み、外光の回り込みがきれい。広角で開口部から奥へ伸びるラインを強調し、中望遠で石の目地や割れ、表面のざらつきを拾う二段構えがおすすめ。暗部がつぶれやすいので手ブレ対策をし、露出は闇の階調を残す方向に。無理に中へ入らず、入口付近から“闇を撮る”感覚で。人物シルエットを小さく置けば石室のスケールが一発で伝わります。静けさを壊さない撮り方が、結局いちばん強い写真にします。
スポット情報
| 住所 | 〒673-0503 兵庫県三木市志染町窟屋 |
| 電話番号 | 0794-83-8400 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)神戸電鉄 三木駅 バス 20分 御坂バス停 徒歩 15分 |
| 料金 | |
| Webサイト | http://www.mikishi-kankou.com/index.html |
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