箸折の宝篋印塔
箸折の宝篋印塔は、苔むした石の層と繊細な彫りが魅力の“質感被写体”。晴天より曇天・雨上がりが相性抜群で、濡れた石肌が黒く締まり、刻線がくっきり出ます。標準で塔全体の端正さを押さえ、マクロ〜中望遠で梵字や角の欠け、滴を切り取ると作品の密度が上がる。背景は木立の緑を大きくぼかして整理し、塔の稜線が抜ける位置を探すのがコツです。落ち葉を前景に置けば季節が乗り、逆光では水滴が玉ボケになって一気に詩的。三脚が使えるなら低感度で階調を残し、モノクロ仕上げもよく似合います。絞って面をシャープにするか、開放で背景を溶かすかで印象が変わる。塔の角を対角に置くと安定し、落ち枝を前景に入れると深さが出ます。
スポット情報
| 住所 | 〒646-1402 和歌山県田辺市中辺路町近露 |
| 電話番号 | 0739-64-1470 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)紀伊田辺駅 バス 69分 牛馬童子口 徒歩 30分 紀伊田辺駅 バス 72分 北野橋 徒歩 30分 |
| 料金 | |
| Webサイト |
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