箱根旧街道石畳

杉並木の間を古い石畳が伸び、曲がり角ごとに消失点が移動する“導線の宝庫”。雨や霧の日は石が黒く締まり、苔の緑が浮いて最も絵になる。霧が出れば最高。秋は落ち葉がパターンを足し、冬は空気が澄んで奥行きが出る。広角で低い位置から石畳を大きく、標準で人影を一点入れると旅情が出る。早朝は人が少なく、縦構図で並木の高さを強調すると気持ちいい。手持ちでも1/30以下になりがちなので手ブレ補正か三脚、靴底のグリップ必須。木漏れ日の斑は白飛びしやすいので露出は控えめ。濡れ石の反射はPLで整理でき、長秒で人を流すのも面白い。

スポット情報

住所

〒411-0011 静岡県三島市山中新田・市山新田・笹原新田

電話番号

055-971-5000

営業時間

休業日

アクセス

(1)三島駅からバスで30分

料金

Webサイトhttps://www.hakone-hachiri.jp/

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