伊賀鉄道

伊賀鉄道は忍者の里・伊賀上野とJR関西本線を結ぶ全長16.6kmのローカル私鉄。沿線には城下町の武家屋敷や田園風景が続き、カラフルな忍者ラッピング車両が走る姿は旅情とユーモアが同居した被写体。桜並木がアーチを作る春、田んぼに列車と夕陽が映る夏、すすきが揺れる秋、霜が降りる冬と四季折々の表情が豊富。駅間距離が短く歩き撮りもしやすく、上野市駅の昭和モダンな駅舎や旧型車両860系のツートンカラーも人気。ワンマン運転で車内からの撮影も楽しめ、忍者市駅のユニークな駅名看板も記念カットに最適。ファミリーにもおすすめのフォトトリップ路線だ。