置塩城跡

尾根に沿って遺構が続く山城で、石垣の角と土塁の曲線が“構図の道しるべ”になります。虎口や堀切は斜光で陰影が伸びる朝夕が本番で、雨上がりは石が黒く締まり苔の緑が立つ名条件。広角で包まれ感、望遠で石の反復を圧縮と撮り分けたい。春は新緑、秋は落葉で輪郭が読みやすく、冬は空気が澄んで遠景が伸びます。足元は滑りやすいので三脚は低めに構え、人物を点景に入れるなら尾根道の先に小さく置くとスケールが出ます。最後に石の割れ目や刻みを寄りで拾うと、風景に“歴史の手触り”が加わります。霧が出れば石垣が宙に浮くように見え、一本で収穫大です。

スポット情報

住所

〒671-2121 兵庫県姫路市夢前町宮置

電話番号

079-221-2786

営業時間

休業日

アクセス

(1)姫路駅 バス 35分

料金

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