口大屋の大アベマキ
口大屋の大アベマキは、養父市大屋町の旧口大屋小学校裏山に自生する国指定天然記念物の巨木で、幹周約五・六メートル、樹高一六メートル、樹齢四百年と伝わります。厚い樹皮を持つアベマキの中でも全国的に稀な大きさで、「神の宿り木」として地元で大切に守られてきました。根元から見上げれば、複雑にねじれた幹と大きく張り出した枝が空を切り取り、足元の斜面や石段を前景に入れることで、里山の信仰と結び付いた一本木の存在感を強く表現できます。季節ごとに葉の色や光の差し込み方が変わるので、新緑や落葉期、雪の日と通いながら表情の違いを撮り比べたいスポットです。
スポット情報
| 住所 | 〒667-0304 兵庫県養父市大屋町中 |
| 電話番号 | 079-663-1515 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)八鹿駅からバスで30分(全但バス大屋行または明延行「樽見」または「明延」下車)徒歩で60分 |
| 料金 | |
| Webサイト | http://www.yabu-kankou.jp |
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