銀杏山神社の大イチョウ

銀杏山神社の大イチョウは、能代市の丘に鎮座する社の境内に立つ秋田県指定天然記念物で、男いちょう・女いちょうなど3本の巨木が並びます。なかでも乳房のようなコブが幹から垂れ下がる女いちょうは、古くから安産や乳の出を願う信仰の対象で、苔むした根元とあいまってフォトジェニックな被写体です。黄葉のピークには、頭上の黄金の樹冠と足元の落ち葉の絨毯が一体となり、逆光で撮れば葉の縁が光りの輪郭を帯びます。参道の石段や社殿の屋根を少しだけフレームに入れることで、信仰とともに生きてきた巨木の時間も写し込めます。雪の季節には白い境内に黒い幹と黄葉の残り葉が浮かび上がり、東北らしい冬景も狙えます。

スポット情報

住所

〒018-3113 秋田県能代市二ツ井町仁鮒

電話番号

0185-73-5075

営業時間

休業日

アクセス

(1)二ツ井駅 車 5分

料金

Webサイトhttp://futatsui.com/

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