安の滝の撮影スポット情報

落差90mを二段で流れ落ちる安の滝は、轟音と共に霧状の水煙を上げる迫力満点の被写体。新緑の5月はエメラルドグリーンのグラデーション、盛夏は濃い緑と虹、紅葉期は燃えるようなブナの赤黄と白い水流の対比が美しい。冬季は道路閉鎖で近づけないため、限定されたシーズンが逆に希少価値を高める。登山道途中のブナ原生林では木漏れ日が揺らぎ、足元の苔や渓流も組み合わせて多層的な構図が作れる。滝壺前は水しぶきでレンズが濡れやすいので、防滴機材とレンズクロスは必携だ。日の出直後の斜光が水煙にプリズムを作り、ドラマチックな光芒を演出する。

安の滝の作例・投稿写真

投稿はありません

スポット情報

住所

秋田県北秋田市阿仁打当国有林地内

電話番号

0186-62-1851

営業時間

6月~10月

休業日

11月中旬~5月下旬道路閉鎖

アクセス

秋田内陸線阿仁マタギ駅から車30分+徒歩60分

料金

無料

Webサイトhttps://www.city.kitaakita.akita.jp/

ベストシーズンと季節ごとの被写体

チェックアイコン

道路開通後の6月〜11月上旬が撮影期、冬〜春は通常撮影不可

チェックアイコン

6月中旬〜下旬は雪解け水とブナ新緑、NDで水流表現

チェックアイコン

7〜8月は濃緑・水しぶき、晴れた昼前後は虹の可能性

チェックアイコン

10月中旬〜下旬は紅葉と二段滝、年により変動

チェックアイコン

谷が深く朝夕は暗め、薄曇り・小雨後・昼前後が実用的

安の滝は、中ノ又渓谷上流に落ちる落差約90mの二段滝を、下段正面・上段滝壺側・遊歩道沿いの沢で撮り分けるスポットです。冬〜春は道路閉鎖が長く、撮影期は道路開通後の6月〜11月上旬が基本です。6月中旬〜下旬は雪解け水で水量が出やすく、ブナ新緑と白い水幕をNDで1/4〜1秒に整えやすい時期。7〜8月は濃緑と水しぶき、晴れた昼前後は滝前に虹が出ることもあります。9月下旬から色づき始め、10月中旬〜下旬はブナ・カエデ・ナナカマドと白い滝筋の対比が主戦場ですが、紅葉は年により変動します。谷が深く朝夕は暗いため、薄曇りや小雨後、または昼前後の反射を使う計画が現実的です。11月中旬以降は積雪・雪崩リスクで近づけない期間となり、冬景色狙いは組まないほうが安全です。2026年6月時点では安の滝方面に通行止め情報あり。

撮影ルール・マナーと安全情報

チェックアイコン

遊歩道・展望地・公開ルート内から撮影

チェックアイコン

沢への下降、ロープ越え、斜面のショートカットは避ける

チェックアイコン

三脚・一脚・自撮り棒は通行を妨げない短時間運用

チェックアイコン

ドローンは国有林・県立自然公園・航空法の条件整理が必要

チェックアイコン

熊、滑落、落石、増水、倒木、低体温に備える

撮影は遊歩道、展望地、滝壺へ向かう公開ルート内で行い、沢への下降、ロープ越え、斜面のショートカットは避けます。下段正面まで約40〜60分、上段滝壺側はさらに登るため、三脚・一脚・自撮り棒は足場を占有しない短時間運用が安全です。細い斜面やロープ沿いでは手持ちへ切り替えると通行を妨げにくくなります。フラッシュや強いライトは登山者、野生動物、車両へ向けない配慮が必要です。ドローンは国有林野内の入林連絡、森吉山県立自然公園の管理者確認、航空法の飛行条件をそろえる計画が前提です。台風、豪雨、積雪時は滑落、落石、倒木、落枝、雪崩の危険が増します。ツキノワグマ、急な増水、濡れ岩の転倒に備え、熊鈴、防水靴、防滴、防寒、予備電池、レンズクロスを用意すると安心です。

アクセス・駐車場・現地情報

チェックアイコン

公共交通は阿仁マタギ駅からタクシー等で遊歩道入口へ

チェックアイコン

車は鷹巣ICから約70分、大館能代空港からタクシー約80分

チェックアイコン

登山口駐車場は無料、20台前後の案内あり

チェックアイコン

駐車場から下段正面まで約40〜60分、上段側はさらに約15分

チェックアイコン

残雪・工事で開通が遅れる年あり、通行不可時は徒歩も不可

公共交通は秋田内陸線阿仁マタギ駅を起点に、タクシーまたは森吉山周辺の予約型二次交通で遊歩道入口へ向かう形です。駅から車で約30分、秋田自動車道鷹巣ICからは約70分、大館能代空港からはタクシー約80分が目安です。遊歩道入口の登山口駐車場は無料で、台数は20台前後の案内がありますが、林道は狭く未舗装区間もあり、大型車や低床車には不向きです。駐車場から下段正面まで約40〜60分、上段側までさらに約15分を見込みます。トイレは登山口側設備を基本にし、早朝・夜間や閉鎖期は道の駅あに、打当温泉方面で済ませる計画が安全です。山間部のため携帯電波・Wi-Fiは前提にせず、地図は事前保存が有効です。例年11月中旬〜5月下旬は雪で通行止めとなり、残雪や工事で開通が遅れる年もあります。通行不可時は徒歩も含めて撮影対象外です。